
土曜日のお昼は帰省途中郡山の中華屋さん。
「山茶花」久しぶりに訪れました。
此処のお気に入りはあんかけ焼きソバと味噌ラーメン。
今回は壁に貼ってあったポスターが気になってしまいました。
原作者の父上には高校在学中に教えてもらいました。
一番印象に残っている言葉は、「砂糖を貰うよりも花紙が良いんです!」
何だか判る?
つまりお坊さんでしたから檀家回りをする訳でお布施は花が身に包んでくれるうすい紙、お金が良いんです。
そんな昔のことが思い出されたポスターでした。

土曜の昼過ぎ、久しぶりにやってきました。
此処は大滝根川の上流ですが、すぐ脇にビニールハウスがあり、農作業中でした。
仕掛けをつくりながら今日の状況を伺ってみると。
土曜なのに誰も来ないよ。
橋の下で良い型が泳いでいるから釣ったらよかっぺ。
だって。
ここから、庭先を通って入らせてもらいました。

直ぐにこんなのが挨拶に出てくれました。
水が少なくて釣れないんだよ。
そう言われて釣り始めましたが、魚は多いし反応はするし、釣れるじゃん!!
こちらの方は魚が小さいしあんまり居ないから秋田、山形へ遠征するそうですが、もったいない。
こんなに沢山いるし反応するし、楽しい!!

橋の下、上流、居るぞと思ったところからは必ず反応が有りましたが、釣れたのはこの一匹のみでした。
どうしてかしらん??
パっシャンと出るのですがビビーーんとは鈎がかりしなかったのです。
魚はそれなりの大きさでしたが、。

日曜日の朝は草刈り地獄。
前線の影響で土曜日の夕方から降りだして、日曜日も終日雨とのことでしたが、4時半にいつもどおり目を覚ますと、止み間です。
コリャ幸いと5時から草刈り開始。
まず最初は裏の竹藪から攻めてくる竹をばっさばさ。
それが終わったら表に回って草刈り。
草刈り機が無かったらやれませんよ。
2時間かかってまだ、4分の一。
地獄は続きますが、後は終わったことにしようと勝手に決めて草刈り終了。
だって、月曜日からまた仕事ですから、此処で頑張りすぎると本業がおろそかになってしまいます。

庭の桑の木です。
川越ではもう実が落ちてしまいましたが、福島ではこれからです。
赤くなって紫に色が変わると食べごろです。
話が膨らみますが、反対側の隅にはグミの木が有ります。
これは渋くって、食べられません。
渋い種類のようです。
甘いグミは美味しいんですがね。
私は、梨と桜桃も植えましたが、桜桃は失敗。
梨は元気に育っています。
去年は数個実を付けましたが、手入れもしないので全て鳥の餌になってしまいました。

7時に草刈り終了。
9時には出発していました。
途中、那須で高速道路を下りて此処に来ました。
アライホテルの付属施設で温泉です。
源泉かけ流し、お風呂に入るとヌルヌルベタベタ直ぐなってしまうほど温泉成分が強いのです。
前回泊まった時にこの温泉は良いと、気に行ってしまいまたやってきました。
草刈りで体中ベタベタでしたから、一風呂浴びてさっぱりしました。

帰ってきたらやっぱりオイカワと遊びたくなり小畔川へ。
ヘッタクソになってしまいました。
やっと一匹。
夕方5時前からの釣りでしたが、獣偏、プラントFさん、nofishさん、美樹プルーンさんが釣っていました。
チャッキーさんも見学に。
皆さんお好きですね。
あ! 私はもっと好きでした。
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テーマ:福島県 - ジャンル:地域情報
- 2010/06/29(火) 08:00:51|
- 福島
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まちかん。
川越の老舗刃物屋さんです。
鉈をさがしていたら目に止まりました。
ショーウィンドウを覗いていたらこれが一発で気に行ってしまいました。
沖縄の古い友人へ節目のプレゼントです。
昔、とある縁で小野田自然塾のお手伝いをしていた頃からの友人で今年定年退職。
キャンプを教えるとのこと。
反対側には彼の名前を彫りました。
まるで刀のようです。
新しい人生を切り開いてくれることを祈って送りました。
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/26(土) 07:04:55|
- その他
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火曜日はちょっと遅い朝錬に!
体調不良で休みましたが、9時には回復してしまいました。
そしたら行くしかないですね。
暑い一日でしたから小畔川はパスして渓流へ。
流れに浸って涼を求めてきました。

なんてカッコいいことを言ってきましたが、蛇が出てきました。
赤い蛇で名前は判りませんが毒はなさそうでした。
目が合ったら恥ずかしがって頭を石の間に突っ込んでこんな恰好です。

渓流には美味しいものが沢山あります。
皆さん、山菜に目が向きますが、私はコレです。
木イチゴですよ。
梅雨の時期は旬です。
特にこの木が美味しい。

美味しそうでしょう。
このオレンジ色の木イチゴが最高なのです。
上品な甘さと歯ごたえ、堪りません。
昔々のことですが、結婚して奈良に住んでいた頃のことです。
家からバス停まで少し歩かないと行けません。
その間の楽しみがこの木イチゴでした。
少し薮に入ると生えていましたが、誰も採りません。
私が採って奥がパックンと食べる。
あれは美味しかったな。
奈良の人は木イチゴを食べないのかなと思っていました。

釣れませんね。
挨拶に来るのはこんなオチビちゃんでした。
でも、一匹とボーズでは天と地ほど、雲泥の差!
挨拶をしてくれただけでも感謝でしょうか。
のぼりとか、ブルーバックとか、尺越えとか他の方は楽しんでいますが私のところにはいつになったら春が来るのでしょうか?
このまま、終了??
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/23(水) 05:20:18|
- 釣り
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日曜日は3時過ぎ金堀橋から下流へ釣り下って行きました。
昨日と比べて水位はさらに下がり釣易くなってきました。
流れも澄んできてこの時間でもライズが見られました。

昨日と同じく金堀橋右岸からのポイントです。
水位が下がっていますね。
此処の瀬で盛んにアタックしてくるのですが鈎掛かりしません。
良い型でしたが、掛かっても外れるのが見えました。
がっかり。

さらにその下の瀬で粘って。
オイカワが挨拶に来てくれました。

更に下って流れが緩やかになるとカワムツが釣れて来ました。
ヌマムツじゃなくてカワムツですよね。
此処で大物がグイーーんと竿を曲げてくれました。
オオカワムツでした。
下流で掛かったので手元に引き寄せる間に逃げられました。
最近にない大物。

此処は何時もバスが着いているところですが、下流方向はこのとおり、水位観測の白い枠が判りますね。

昨日と比べて水位が下がっています。
この位で安定してくれると嬉しいです。
此処では稚魚が確認できました。
オイカワの産卵が始まっていましたがもう孵化したのか、小さいのが岸辺の草の脇を群れになって泳いでいました。
此処でも大物。
今度はウグイ。
グイーーん!
写真を撮ろうとしたらドッポンと逃げてしまいました。
今度は手元まで来ましたので手のひらの感覚で25cmぐらいでしょうか。
OIKAWA QUEENだったら竿を折られてしまうところでした。
いたるところでライズはありましたが、食ってくれません。
一寸、欲求不満な夕の小畔川でした。
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/21(月) 05:37:28|
- 釣り
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昨夜来の雨で小畔川は増水気味です。
今朝も4時に起きてしまいました。
外は小雨模様です。
雨がまだ上がりません。
6時になるとやっと雨の上がり天気が回復してきました。
梅雨の中休みでしょうか。
それにしても暑い一日となりました。

今朝は金堀橋から下流へ釣り下がりです。
橋の上から西の方向を見ると富士山が彼方に見えました。
毎朝橋を渡るときに川を見ると最近はライズが確認されていましたが、今朝は無。
昨夜からの雨で増水、カフェオレ。
それでも釣りです。

金堀橋下右岸です。
此処の瀬にはいつも良型が着いており必ず釣れる場所です。
しかし、今朝は釣れなかったですね。
一度、ひったくる様なあたりが有りましたが、その後は無反応。
此処まで増水、濁りではオイカワもフライを探すのが大変だったようです。

ズーーと下って水位観測所です。
今朝はこのとおり増水、濁り。
それでもやりましたよ。
まず、上流にドライ、引き続き下流にウェット。
全く反応なし。
あまりの無反応、そして暑くなってきたので1時間も持たず、スタコラサッサと帰ってきました。
こんな条件の悪い時に釣っていたのは私だけだったようでした。

そんな訳で朝の釣りは終わりとして、夕方の釣りとしました。
5時です。
飛び石の橋はこのとおり、水位が上がっています。
活性が上がっていることを期待して釣り始め。
どうも期待どおりには行きません。
なかなか釣れない。

やっと釣れたのが真っ黒い顔をした韋駄天!
瀬の中に入っていました。

更に下流では婚姻色が少し薄いオスがまた釣れました。
夕方はライズがあちらこちらで発生していましたが、釣れなかった。
まだまだ未熟です。
明日の朝は、今夜雨が降らなければ、水位は最高、水も澄んで早朝は最高のコンディッションになりそうです。
暑くなる前に、朝の釣りが楽しみです。
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/19(土) 20:55:06|
- 小畔川
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時差ボケが続いているのか夜中の2時過ぎに目がパッチリ、どうしよう?
気にしません。
眠くなるまでネットサーフィン。
3時半就寝、5時半起床!!
昨日はプラントFさんと朝錬に遠征しましたから今朝は久しぶり小畔だ!

6時前、金堀橋から左岸を散歩がてら釣り昇って行きました。
最初に目についたのがコレです。
茶色に枯れていますが、春には黄色い花を咲かせていたカラシ菜です。
気がついたら花が終わってしまい、いつの間にか枯れて来ました。
こうなると実が熟しているかが関心事項。
ソロソロですよ。
真っ黒くなった種を集めまして、これをすりつぶして水で溶きますとアーーラ不思議。
マスタードになってしまいます。
去年はこれでサイボクから買ってきたソーセージを美味しく頂きました。
去年の今頃の記事には作り方が載ってます。
ページをどうやって此処で見れるようにするか操が判りませんので6,7月の記事を確認して下さい。

胡桃も此処まで大きくなってきました。

サクランボです。
高橋上に生えている木の実はこんな具合です。
栽培種は真っ赤になったら食べごろですが、このソメイヨシノは紫色が食べごろです。
赤い実は決して食べないようにね。
渋いです。

同じように金堀橋下流の桑の木です。
桑の実が食べごろになってます。
先ほどたらふく食べて来ました。
上品な甘さで美味しかったですよ。
昨日、プラントFさんと木イチゴを渓流で食べましたが、桑の実も行けますよ。

これが桑の実なんです。
食べたことが有るでしょう。
左から順々に熟してくると変化してきます。
赤いのはサクランボと同じで美味しそうなんですが渋いだけ。
紫色に色づくと食べごろ、美味しいよ。
今が旬です。

今日明日中には関東も梅雨入りとのことですが、このとおり、小畔川は減水ですね。
飛び石の橋がこんなに出て来ました。
左岸を釣り上がり、右岸を釣り下がり。
此処から釣り下がりです。
この上流ではルアーで楽しんでいる方が居ましたよ。

今朝はドライにこだわっています。
最初に釣れたのは金堀橋上のプールでした。
一寸、オチビでしたが、一匹は一匹。

日曜日朝の6時ですよ。
こんなに人が歩いていました
平日の朝、通勤の方が歩いているのと一緒。
この時期の水辺は良いんですね。
涼しいうちに朝梅雨を踏みながらの散歩です。
一日が気持ちよく過ごせますね。

高橋上ではこんな方が挨拶に。
バッコーンと出てくれました。

同じくカワムツも。
今回は瀬から出ましたよ。
太っているので良く引きました。
下流を眺めると、アッレー、プラントFさんがやってきました。

最後は金堀橋下流で〆です。

最後は、こんなイケメンのお兄さんが挨拶してくれました。
満足の小畔川でした。
夕の小畔川を追加します。
3時半から行ってしまいました。
夕方は風が強く手こずりましたが、ドライでオイカワが出てくれました。

お腹パンパンのオイカワが挨拶してくれました。
クレソンの花を枕にポーズを取ってもらいました。

オオカナダモです。
これも外来種、小畔川にも沢山生えています。
目についたらいつも引っこ抜いているのです。
小畔川で釣りをする方、これが有りましたら引っこ抜いて下さい。
抜いた藻は岸に揚げて下さいね。
間違っても流さないように。
宜しくお願いします。
夕方の小畔川にはkingfisherさん、美樹プルーンさん、プラントFさんそしてトイストーリーさんが浦和からいらっしゃいました。
夕方は風が強くて釣りにくく、少し欲求不満の釣りとなりましたが、久しぶりに釣り仲間と御話ができ、満足の一日となりました。
テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用
- 2010/06/13(日) 15:02:24|
- 小畔川
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先日ブンズ色とドドメ色のついてちょっとお話をしましたが、その色見本を取得しましたので百聞は一見にしかず。
こんな色の呼び方、方言の話であります。
ブンズ色のブンズってどんな漢字?
同じくドドメ色のドドメってどんな漢字かしらん?
興味シンシンです。

この色なんです。
皮下出血の色についてなんと言うのという方言のお話。
紫色になりました?
これじゃ一寸現実感が有りません。
日本語の素晴らしいところは、とんでもなく沢山の言葉が有るところです。
この色を表現するにも、青タンと言ってみたりブンズ色と言ってみたりドドメ色と言ってみたり紫にと言ってみたり知っているだけで4つの言葉が出て来ました。
ブンズ色は福島県の田村郡(現在は田村市と田村郡の二つになっています)では使っていました。
じい様の話によりますと、アケビが熟して食べごろになった皮の色がこの色なのです。
言い得て妙です。
アケビは秋の収穫、田舎の庭にはアケビのツルが有り秋には実がなり食べるのが楽しみです。
子供の頃は山歩きが大好き(実はこんな遊びしかなかったのです)でガキ大将を中心としてクリ、アケビを収穫に行きました。
話が飛んでアケビになりましたが、彼のじい様が言うには、アケビの甘さは上品な甘さでどんな料理人が作ったってこの上品な味にはかなわないし、越えることはできないと言っていました。
確かに熟したアケビは美味い。
パッカンと真ん中から口が開き、中の実が透明になり黒い種が透けて見えるようになったら食べごろです。
こんなアケビは美味しいんですよ。
山ではなかなかこの状態のものを採ることができないんですよ。
なんでかって?
そりゃそうでしょう。
人間様が食べる前に鳥が食べちゃいます。
全部キレイに食べていればあきら目も付きますが、鳥様も結構グルメ、一口突っついただけで飛んで行ってしまったり、キズものが沢山あります。
そんな訳でブンズ色になって口が開く直前を狙って採ってくるのです。
美味しい話になりましたが、これがブンズ色。
さてこの写真の色ブンズ色判りましたね。
先週の土曜日に左わき腹を打って4日目の状況でした。
昨日あたりはもっと凄いことになっているのでこの程度の状況が判りやすいかと思います。
ちなみにこれで、左の肋骨にひびが入ってしまいズンズンと痛いのです。
どうしようもありません。
痛みが無くなるまでおとなしくしておくことと、お医者さんにしっかりと釘を刺されてしまいましたが、昨日は朝錬に行ってきてしまいました。
仕事は胸が痛くってできないのに釣りはできるのかって?
そりゃそうでしょう。
獣偏ですも―ーーーん!
テーマ:考察 - ジャンル:謎
- 2010/06/13(日) 02:53:08|
- その他
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??
!!
解説しますと 行きますか? 行く行く! となります。
近くの川でトラウトフィッシングを計画してくれましたが、早朝川を見に行ったら水位が高すぎて釣りにならないとのことでした。
別の獣偏親父がそれじゃバスでもやってみるかということで?? !!
急きょ決まったのです。

今度はこのボートです。
これが良いんだよ。
モーターをセットして椅子が二つ。
隠密行動をするには最高だぜ!!
今度の獣偏親父はこう言い切りました。
なんとこの親父前職はカリフォルニアでフィッシングガイドをしていたそうです。
秘密のポンドに連れていってやるからな。
ここなら発作は完全に治まって、完治するかもしれないよなんて言っていました。

そのとおりでした。
流石でございます。
次から次と釣りあげます。
こうやってキャストしたらフラフラふらっとソフトルアーが底に沈むんだ、するとな、バスは堪らず食いつくんだよ。
底に沈んだらロッドをスーッと立てて手前にラインを引くんだ、竿を戻すとまたルアーは沈む、余ったラインを巻き上げる。
この繰り返しだ。
ポイントは判るか?
岸際の水草の際、1フィート中に入れてからリトリーブ開始だ、やってみろ。
恐らくこう言っているんだと思いましてその通りやってみたら。

なかなか釣れません。
ガイド親父は快調に釣って行きます。
この魚はテイルヲークです。
バシャバシャ水面を尻尾で叩いて吹っ飛んでいきます。

やっと釣れました。
ショートバイトの連続でなかなかフッキングしなかったのですがやっとフックオン。
ここで言ってみたかった言葉がありまして言いましたよ。
フィッシュオン!
これを言ってみたかったんだ。
実は今回バス釣り初体験。
小畔川で狙ってみましたが全然フライでは相手にしてもらえなかったのです。

ここは隣のミネソタ州メイプルリーフの近くにある名もない池です。
畑の真ん中、こんな池、湖が点在しています。
釣り大好き人間には天国。
リタイアをした後に湖の近くで老後を釣り三昧で過ごす人が何人もいました。
こりゃ堪らんなんて言っているんですね。

今回案内をしてくれたアメリカの獣偏親父です。
ニヒルですね。
こうやって釣るんだぜ!
良いかい判った?
そんな感じで教えてもらいました。

それに比べて私は、へっへっへっへっへーー。
うぉっほほっほーー!!
天まで昇って行きそうでした。

最後にライセンスです。
下がノースダコタ州発行デビルスレイクで使用。
上はミネソタ州発行名も無い池で使いました。
ちなみに下は3日間有効で15ドル。
上は1日有効で10ドルでした。
ちゃんと遊魚券買って釣りましたよ。
次は釣り規則について書いてみます。
乞うご期待。
テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報
- 2010/06/10(木) 20:55:12|
- 海外
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水たまりをじいーーーっと睨んで右手を振っているところを仕事先の方に後ろから見られていたようです。
ノイローゼにでもなってしまったのかしらん??
心配されまして、カウンセリングを受けました。
どうしてあんなことをしていたのと聞かれたので、実は、禁断症状が出てきまして、これの特効薬は釣りしかないのでありますと正直に答えたのです。
そうしたら、仕方がないなー治療が必要だな、休養を与えようということになり治療のため釣りに連れてきていただきました。
ホントか?
お前、釣り釣り釣りと駄々っ子を決め込んだんじゃないの?
釣りに連れて行ってくれないんだったら、もう仕事はしませんなんて平気で言っちゃたんじゃないの?
本当のことは藪の中、御想像にお任せします。
ということで一番楽しい報告です。
行くぞ!いくぞ!
いつもフライロッドが荷物の中に入っていますが、今回も出番なし。
ルアーなんです。
年に一度ぐらいはロッドを振っていますが、どうなることやら。
それはそれとして念願がかないました。

ノースダコタに来たのは5月24日、それから土日も休みなし、頑張っちゃったのです。
仕事先には釣り好きの獣偏がいっぱいいたのです。
仕事終わったら行く?
うん、行っちゃう!
ということで話は直ぐにまとまりやって来ましたデビルズレイク。
グランドフォークスから1時間半ハイウェイをぶっ飛ばしてやって来ました。

湖にボートを浮かべていざ出発です。
後ろのエンジンやたらデッカイのです。
ノーズには電動のモーターが付いています。
これはポイント移動時に使用するのであります。

出発!!
早いこと早いこと。
波が無かったのでぶっ飛ばして行きました。
メーターは50ノットです。
船は海里を使いますから、1ノット1、852kmとなりますから計算すると。
90kmを超えています。
ポイントに到着です。
岸に向かって釣り始めます。
水位が高く岸際の立ち枯れた木の近くがポイントになります。
ストラクチャーとでも言うのでしょうか、ここに潜んでいるようです。
先行者が始めていました。

いつもの釣り始め儀式。
イチロウを意識している訳ではないのですが、ついついこの形になってしまいます。
ボートから釣りなんて初めての経験です。
ワクワクドキドキ。
ルアーで釣ります。
今回の狙いはウォールアイという魚です。
底付近にいてルアーが上を通るとガボッと食いつくそうです。
その他に凄いのが釣れるそうです。
頑張るぞーー!
治療ですからね。

出たーーーー!!
おおーーーー!!
何これ、凄い顔!
ハイ、ルアーをやられる方はもう判ってますよね。
ノーザンパイクです。
でっかいから暴れるのかと思ったら、根性の無い奴で最初にちょこっと抵抗しただけでヨタヨタと寄せられて網にすっぽり入ってしまいました。
顔の割に見掛け倒しでした。
なんて、書いているとお前ホントに釣ったのかよ?
と言われますよね。
そうなんです。
私は横で指を咥えてみてました。
なんで俺のルアーを食わないの?
これじゃ病気治療にならないでしょ。

ノーザンパイクを釣ったのはこの方です。
釣り歴、今日が初めて。
恐れ入りました。
こんなでかいのを最初の一匹ですからね。
ビギナーズラックという言葉が釣りにはあるのですが、コメントのしようがありません。
しいて言えば開いた口がふさがらないで涎を垂らしながら開けっ放しになってました。
この方、その後もう一匹ノーザンパイクを仕留めました。

これは今日の狙いのウォールアイです。
またほかの方が釣りました。
私のルアーにはパイクとバスがチェイス、ウォールアイが食いつきましたが、ショートバイトで寄せている間に外れてしまいました。
ほかの3人は型を見ていますが釣れないのは私だけ。
治療に来たんじゃなかったのかよ??
俺の病気は悪化しちゃいそうですよ。

耐えに耐え待ちに待って、苦節3時間。
釣れました。
本命のウォールアイ。
小さかったのですが嬉しいですね。
ボーズと一匹では雲泥の差。
かの開高氏も一本の杭になるときの心境として記しています。
釣りました釣りました。
でも一匹ですからね。
これじゃ、発作は治まりませんよね。
でも終了時間です。
後ろ髪引かれる思いで、後ろ髪引かれたくても引かれる後ろ髪が無いんですが。
これで釣りは終了です。
これが本命ウォールアイを仕留めたルアーです。
カベラスで買って来たそうです。
今回は初めてのボートからのルアー釣り。
準備から道具立て、何から何までアメリカの獣偏親父にお世話になってしまいました。
しかし、良いですね、小畔川では初めての方が来て釣り方を教えて下さいなんて言われたらガイドに徹して必ず釣らせるようにしていますが、こちらの獣偏も絶対お前に釣らせるからなとガイドに徹してくれました。
大名釣りをさせてもらいました。

今回の釣果は4人でノーザンパイク2匹ウォールアイ2匹バス3匹でした。
バスはリリース4匹をキープ。
こんんな形で解体しました。
こちらの方は基本的に釣った魚は食べるそうです。
そのためにここにはパブリックの魚をさばく施設があり無料で使えます。
食べるって言ったって、こんなでかいのを家でどうやってさばくのかしらん?
心配でした。
ところがこんな素晴らしい施設があったんですね。
生きたまんまさばいていました。
手に持っているのは電動包丁なんです。
生簀から持ってきて、とたんに始めました。
おおおおーー!!
びっくりでした。
ワイルドですよ。
いきなりですからね。
グイイーーンと音をたてて包丁が動くと直接3枚におろしてしまいました。
皮も引いてお持ち帰りは三枚いおろした身だけです。
ちなみにパイクの身はサーモンピンク、ウォールアイは白身でした。
その後です。
獣偏親父の家に呼ばれて庭で魚を食べました。
フィッシュ&チップスです。
これにビール堪らなく美味しかったです。
こちらは緯度が高いので、日が暮れるのが遅く9時過ぎに日没です。
日没そして空があかね色からだんだん暗くなって、星がまたたき素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
味はどうだったかって、最高。
塩コショウ小麦粉をふって油で揚げてくれました。
魚の出汁が油になじんだら今度はスライスポテトを揚げてチップです。
広い庭で火を囲んで幸せな時間を過ごしました。
心の中にちょっと、ウソが入ってます。
ホントは今度はもっと魚と遊ばなくっちゃね。
一匹じゃ発作は治まらないんだよ!!
なんて心の隅で思ってました。
ということは、当然、また行っちゃいますよね。
こう、ご期待!!
テーマ:アメリカ生活 - ジャンル:海外情報
- 2010/06/07(月) 23:45:59|
- 海外
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5月23日の記事でこの植物は何なのでしょう?
名前を知っている方がいましたら教えて下さいとお願いしましたところ、らすたまんさんから外来生物で異常な繁殖力を持っているため、危険であり直ぐに駆除しなければ大変なことになるとコメントをいただきました。
また、南野津理士さんからは付近の釣り場がこの草で覆われて大変なことになっていることを、Megaceryle lugubさんからは九州の川にも沢山生えていることを教えていただきました。
こりゃ大変だぞ!!
直ぐに引っこ抜かなくっちゃ。
ああーー。
出張中でどうしよもない、何もできないと思った時に、そうだ、持つべきものは釣り友だと気がつきました。
早速、プラントfさんにお願いしましたが、病み上がりと、かなりの面積にコロニーが広がり一人で駆除は難しいので、帰ったら一緒に駆除しましょうと提案を受けました。
当然、賛成ですよ。
併せて、東上線鉄橋から下流を管理している荒川上流事務所に駆除のお願いをしておきました。
環境省に紹介を入れ確認の結果、入間川出張所で駆除していただけることになったと連絡が入りました。
また、付近を巡回して確認したところ、ここだけに生えており他にはないことを連絡してくださいました。
安心です。
記事で紹介したことにより、適切なコメントをいただけたこと、また、行政が直ちに対処してくれたことで、小畔川の自然が守られるようです。
関係者に心からお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
参考までに荒川上流事務所からのメールを紹介します。
ありがとうございました。
jetpapa 様 (ここは実名でしたよ)
荒川市民パトロール隊及び当事務所意見・質問メールあてに情報をいただき
ありがとうございます。
さて、メールをいただきました「オオフサモ」に関しまして、入間川出張所にお
いて現地を確認し、ほかの場所への拡大についても概略での確認を行いまし
た。結果、当該地以外ではオオフサモが確認されておりません。
当事務所から主務大臣である環境省(関東地方環境事務所)に問い合わせを
し、防除として処分できることになりましたので、確認されたオオフサモについて
は、出張所において除去、処分いたします。
ご報告が遅くなり申し訳ありませんでした。
今後ともよろしくお願いいたします。
荒川上流河川事務所
荒川市民パトロール隊担当
6月8日朝 現場を確認してきました。


こんな状態でしたが、

このとおり綺麗になりました。
有難うございました。

ついでにオイカワと遊んできました。
婚姻色が強く出てました。
追星もこのとおり、真っ黒な顔で頑張っているようでした。
- 2010/06/04(金) 21:07:00|
- 小畔川
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