11月最後の日曜日。
昼から何時もの矢田川へ。

最近は駐車場所を土手沿いの道に変更しているので釣り経路が逆になっています。
上流から下流へ、そしてまた上流へ。
探るところは同じですが、ドライとウェットで釣り下り、最後はドライの一本勝負です。
先週と比べると冬の足音が聞こえ始めた?
少しでも風が吹くと寒いなと感じるようになりました。
今日の釣り人は、私の他は鯉釣りの方が一人のみ、やはり冬モードでしょうか。

水面を見ていると時々ライズが発生しています。
ティペットが風に流されて着水することを考えてライズの2メートルほど風上にキャスト。
ライズリングの50cm程上流にフライがフラフラっと着水。
ここでドラッグがかからず流れるとオイカワが飛びつきます。
盛期の釣りと変わってきました。
着水と同時に飛びついて来たのが、フライを見ています。
釣りとしてはこっちの方が断然面白いのです。
しかし、釣れない。
パシャっと上手く流せば出るのですが、食い切らない。
どうして?
魚が小さかったのです。
やっと釣ったのがこのサイズ。
良型の群れを探すまでが大変でした。
このピンボケの画像、ガッカリです。
今まででしたら決してアップしないのですが、今回はどうしてもアップしなければなりません。
よくみてください。
韋駄天なのです。
この時期に婚姻色が残っている個体を釣ったのは初めてのことです。
ゴミが引っかかったような感じで上がってきました。
韋駄天の威勢のいい横走りの釣り感は全くなし。
命を全うする瞬間が近づいているようでした。
撮影も水から出さないでそのままで。

矢田橋下流の河原は最高のポイントでしたが今回は反応が少ない。
そんな中で韋駄天が釣れたのでした。
オイカワが集まっていたのは澪筋でした。
また、淵からのカケ上がりなど水深があり流れが安定しているところに集まったような感じを受けました。
少し写真のこと
そろそろ寿命でしょうか?
水没以来、騙し騙し使ってきましたが、此処一番、韋駄天画像がピンボケ、泣けてきました。
スポンサーサイト
- 2015/11/30(月) 07:24:29|
- 名古屋のオイカワ釣り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
月曜日は祝日にもかかわらず一週間の出張に出発するため、週末は土曜日に引き続き日曜日も矢田川へ。

今回は千代田橋上流香流川出会い下から釣り始め矢田橋下まで魚のつき具合を確認。
釣りを始めると上空を名古屋空港に着陸するジェット機が通過。
先週はここをMRJが通過したかと思うと感慨深いです。
考えてみればオイカワ道場は何処も飛行場の直ぐ近く。
釣りをしていると頭の上を飛行機が通過していきます。
魚がいない。
いるにはいるが小さいのです。
イワシサイズは何処?
流れの筋を探しながら釣り下りました。

釣れ始めたのはこの付近から。
上手く魚を見つけられなかったのかそれとも嫌われたか?
何時もの矢田橋上流に来ると魚が付いていました。
サイズも上々です。

矢田橋下にはフライマン
初めてお目にかかった方です。
具合を聞いてみると#20から21の鈎で釣れているとのこと。
少し後ろで見せていただいたところ、対岸の流れの極を攻めていました。
ドライに反応あり!
こんな釣りを楽しめる矢田川フィールドは楽しいですね。

何時ものシステムです。
CFF ライトスタッフ#1 4ピース。
小畔三号を0.6号の岩太郎に結んでいます。
こんなに太いハリスでも躊躇なく食ってきます。
キャストがイマイチなので細ハリスだと直ぐに絡んでチリチリになってしまいます。
針が引っかかっただけでラインが切れますから太い仕掛けです。
オイカワには太すぎますがそれで釣るのも面白いのです。

初めてのアングルです。
絞りをおもいっきり開いて後ろはボケ。
撮影したカメラは半年前に購入しましたがこの夏福島で水没気味に水をかぶってから不調です。
電源がなかなか入らなくなり、入ると切れなくなるのです。
そのために、電源が入ったら半日でバッテリーが無くなります。
ソニーショップに泣きついたら水没は保証外。
因みに修理費は六万円だって!
ということは外枠を残してソックリ入れ替え?
そんなことを聞いたので半日しか持たないデジカメを大事に使っています。
画像がいいのでお気に入りなもんで。
- 2015/11/26(木) 04:44:50|
- 名古屋のオイカワ釣り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
11月21日 名古屋の最高気温は23度!
この時期の気温とは思えません。
月曜日から一週間出張帰り。
掃除洗濯を済ませ、瀬戸市の定光寺に参拝、紅葉を鑑賞し御朱印をいただき矢田川に向かいました。

何時もの矢田川道場。
午後三時到着。
風が、南風が強い。
#1ロッドには厳しい風、南風です。
しかし、せっかく来たのですから釣らなくっちゃですね。
前回の釣りは7日の魔王の池!
実は先週末は体調絶不調で釣りどころではなかったのです。
金曜日、職場から帰宅すると腰、肩、首の周りが痛くなり併せて下痢ピー!
力が入らない、気力が萎える。
土日と寝込んでいました。
月曜日からの出張もフラフラで出かけ、出張先で体調を戻して帰ってきました。
当然釣りなんかできません。
そんな訳で、今日のモチベーション高すぎでした。
さて、矢田川の状況です。
水位がやや高い。
絶好のコンディッション!
しかも薄い濁りが入っています。
これは釣れる!
一目でわかりました。
問題は風!

いつも通り矢田橋下流右岸から開始です。
1番ロッドではかなり厳しい風です。
川下からの風。
右真横からの風は危険なのです。
ドライで勝負したいところですがライズがない。
フライも何処に飛んでいくのか予測もつかない。
一応狙っているんですが、行き先は風に聞いてくれってところです。
ウェットの釣りです。
水面が波立っているので水面下底の状況がよく分かりません。
何時もは居るであろう場所を、見当をつけてキャストですが、しばらく来なかったので河床も変化しています。
しかも風に聞きたいほどの何処に行くのかフライの行方。
探りながらの釣りになりました。
初一匹がこれ。
残念ながらピンボケです。
実はカメラを忘れて出かけました。
そんな訳でスマホで撮影。
下手くそですね。
でも、オイカワは大きいですよ。
15センチはあるでしょう。
十分なイワシサイズでした。
食った瞬間からグイグイ引きます。
型を見る前から大物の予感。
こんなのが来るとワクワクです。
一時期、大型は何処かに隠れてしまいなかなか釣れなかったのですが、今回はこれが釣れます。
三匹に一匹はこの大きさでした。
鉄橋上流に移動。
風が収まってきました。
ライズ発見。
ドライで勝負。
そこにいる魚を狙って釣る。
こんな楽しい釣りはないですね。
ワクワクです。
フワフワっと魚の眼の前にフライを落としてやると、パックンと食います。
何時もの食いつき方と今日は全く違います。
ひょうきん者のオイカワはドルフィンジャンプをしたりして水面に着く前に食いつくことがありますが今日は着水してしばらくしてから食いつきました。
風が吹いているので水面がざわつきフライが着水するまでよく見えないようでした。
よく釣れました。
最後はワンキャスト ワンフィッシュ!
日が沈む直前の至福の時でした。
オイカワ釣りは一月ぶり。
良いですね。
自転車で、歩いて直ぐそこお気楽に!
肩肘張らずに楽しめます。
今日も満足の時間を過ごすことができました。
この状況がいつまで続くか楽しみです。
- 2015/11/21(土) 21:09:20|
- 名古屋のオイカワ釣り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
リンクしているKanjiro Blogの管理人である両手人さんの記事に魔王のことがアップされ、触発されました。
11月7日土曜日、行っちゃいましたよ!

紅葉真っ盛り、素晴らしいロケーション
この池には魔王が潜んでいるじゃなくて、沢山泳いでいるのが見えます。
普通、魔王と言われるものはカリスマ性を持ち滅多に顔を見せないものですが、ここでは悠々と泳いで、ある物は流入口に遡上しようとジャンプをしています。
デカイ
迫力に圧倒されました。
ここは郡上白鳥のくろや池!

デカイでしょう。
網の直径は60cm以上ですよ。
ロッドは#5 #5DTFラインにティペットは1.5号のフロロカーボン。
#10の鈎に巻いた我流のウーリーバーガーもどき。
システムは竿の長さから少し折り返すから12ftぐらいでしょうか。
上の画像の流れ込みの右側10m程の所から流れ込みの少し下にキャスト。
流れに乗ってターンを始めるとラインが止まります。
ウェットの釣りですが手元にガツンという当たりは全然なし。
引っかかったのか?
ラインが止まったり少し戻ったり、そんな当たりの兆候でした。
ここで竿を立ててラインを張ると、重い、後はやり取りを楽しむ。
というよりも綱引きか?

この魚は網から飛び出してしまったのでその場で撮影。
ロッドのグリップの上。
フェルールがコルクとつながるところが盛り上がりますがコルクの境から1センチが30cmになります。
この魚は70数センチでしょうか?
このクラスを三匹釣ったら腕がパンパンで痛くなって使い物にならなくなってしまいました。
どうしよう?
ウェットで釣れるのはわかったので、ここからはドライに変更。
#3ロッド #3DTFティペットは0.6号の岩太郎。
最後までこのシステムで楽しみました。
ライズがほとんど見られません。
ドライは厳しいのですがそれだけ魚の活性を見ながら食い気のあるところを探しながら、面白い。
#14の定番パラシュートから、#20の小畔3号まで。
いろいろ試してみました。
魔王はちょっと無理なので60cmぐらいまでを対象に。
このシステムで十分に対応できました。
小畔3号でデカ鱒!
痺れましたぜ!
右手の事ですよ。

池の横は渓流です。
ここの水を取り入れている。
一週間過ぎても右手がまだ痛い。
明日はキャス練講習会。
ちょっと無理なので#3ロッドにしよう。
それぐらい強烈な魔王さんでした。
- 2015/11/14(土) 07:21:59|
- 名古屋のオイカワ釣り
-
| トラックバック:0
-
| コメント:4
平等院の開門は8時半
時間が十分にあったので周りを探索です。

塀沿いの堀にシジミのコロニー。
こんなにたくさん生息しています。
どうしてこんなところに?

山門に向かって右、券売所の横を通り抜けると突き当たりはとても狭い路地。
ここを流れる堀に生息。
わずかな区間で突き当たりから下には見当たりません。
鳳凰堂が映る池の流水でしょうか?
生活排水が入らない区間のみに生息していました。
こういったところは大事にしたいものです。
平等院様、宜しくお願い致します。
- 2015/11/14(土) 07:12:39|
- 寺社仏閣
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0