小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

行って来ました、アデレード!!

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 綺麗な海岸ですね。
 体調バッチリでしたら、リゾート、 リゾートと楽しいでしょうが、この時私はお腹が痛くって痛くって、代わりに行ってくれる人が居れば今回の出張は絶対パス。
 絶体絶命、お腹と相談しながらの出張でした。
 ここアデレードは成田から10時間シドニーへ、そこで乗り換えて更に2時間西へ向かいますとこんな景色です。
 オーストラリア5番目の大都市とか。
 街から出ればカンガルーが走りまわっているところです。

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 この鳥逃げないんですよ。
 何処に行っても居ます。
 他の種類も逃げない奴が多いです。
 佐賀県に居るカチガラスに似ています。
 これはオーストラリアのカラスだそうで、バグパイと呼ばれています。
 この辺に住んでいる人は他の所の人からはバグパイ野郎とバカにされているそうで、なんで^^?
 直ぐに判りました。
 このバグパイ、とってもおバカ、素朴です。


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 お腹とお尻を抑えながら仕事を終わらせました。
 火曜日から金曜日までぎっちりやりましたよ。
 土日は趣味に走りまして、博物館と美術館を散策です。
 そんな中で見つけてしまいました。
 ミクロネシアの釣りについてまとめたコーナーがありました。
 コレ、絶対ルアーですよね。
 貝をこんな形に作って鈎をつけて、糸は先の出っ張りを利用してしばりつけるようです。
 この色、輝き、カツオの角のようです。
 どんな魚が釣れるか想いを巡らすだけで幸せな時間でした。

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 釣り鈎も展示されていました。
 今の魚だったら馬鹿にするんじゃないよ。
 こんなので俺様の口に掛かるわけないでしょ。
 なんて言われそうです。
 これでバシバシ釣れたってことは魚が沢山いるんでしょうね。

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 コレ凄いです。
 システマチックな釣りです。
 フライフィッシングどころではありません。
 風任せの所もありますがテクニックが物を言いそうです。
 今までテレビでは見たことがありましたが、実物を観たのは今回初めてです。
 左の凧を揚げます。
 個の凧の下にラインを垂らしてその先にはクモの巣を付ける訳です。
 水面をスーっと動くこのクモの巣を餌と思いパックン。
 歯に絡まりまして釣られてしまう訳です。
 左下に説明の絵がありました。
 面白い釣りです。

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 博物館で釣りのお勉強をしましたら実釣でしょう。
 テンカラセットを出張道具に忍ばせて行きましたが、出番全くなしです。
 川がないんですよ。
 そんな訳で、釣りではなくて蟹です。
 蟹をこの網で捕まえるのです。
 網の真ん中に魚の頭を付けて、桟橋から海中にそう底に着くように垂らすのです。
 地元の方々、もう夢中です。

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 私もやりまして、このとおり、朝鮮ガザミが網に引っ掛かってくれました。
 BULUE CLUBだそうです。
 ワタリガニです。
 この外にサンドクラブ、九州で丸蟹というやつが取れます。
 半日やって二匹でした。

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 この桟橋の最先端で遊んでいました。
 気温27度燦々と輝く太陽、しびれました。
 おかげさまでこれをきっかっけにお腹の調子も戻ってきました。
 ここは移民船が接岸した古い歴史のある桟橋なのだそうです。

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 さてその桟橋の中間にはこんな看板が立っていました。
 そして何やら長さを確認して紐を結んでいる方が。
 直ぐに判ったと思います。
 これは魚の体長制限を示している看板です。
 各魚種ごとに体長と引数制限が決められています。
 そして一番下には物差しがありましてメモリが刻み込んであります。
 厳格に規則が適用されます。
 違反した場合には言い訳無用、即罰金を取られます。
 ちなみにブルークラブは甲羅の一番長いとげの付け根と付け根の長さが12cm以上でした。
 上の蟹はOKでした。
 判りやすい看板で具体的です。
 漁協も制限体長がある魚を看板に原寸で書き込むとか工夫が必要と感じました。

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 日曜の昼からお腹の調子が戻って来ましたので、やっぱりステーキですよね。
 なんと今まで食べていたのは、食パン、お粥、葡萄、ヨーグルト、お茶。
 この繰り返しで、ビールも飲んでなかったのです。
 おかげさまで、このステーキです。
 小さいようですが握りこぶしぐらいの大きさ三つです。
 これはカンガルーのステーキなのです。
 お腹パンパン、カンガルーはあんまり美味くないよと地元の方に言われていましたがこれは絶品でした。
 連れがリブステーキを注文して少しおすそ分けを頂きましたが、絶対カンガルーが美味しかったです。
 シェフの腕でしょう。
 この、フルーツソースが絶品。
 真ん中のオレンジ色はニンジンです。
 薄い甘い味付けで茹でて細かく切ったもの固めています。
 その上には胡桃をキャラメルで固めたものがのっていました。
 ビールも美味しかったです。
 一週間ぶりのアルコールでした。
 五臓六腑に浸みわたりましたです。ハイ。

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 街はクリスマス。
 夏のクリスマス。
 陽気なピエロが歩いていました。
 このピエロでかいんですよ。
 歩いている人と比べて下さい。


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 今回のお土産の一部です。
 クリスマスですから、それらしい人形。
 左の袋はカンガルーの○○玉で作ったきんちゃく袋、コレ日本人の観光土産の定番だそうです。
 ステンドグラス風シール、車に貼ります。
 そして赤いボールです。
 156g革張りで白い3重糸が2組、つまり6重の白い糸で縁取りがされています。
 クリケットのボールです。
 オーストラリアは英連邦の一国ですからクリケットが盛んです。
 今回アデレードの宿はクリケットの大会が開かれており満杯でした。
 ルールが判らないのでどこが面白いのかは判らなかったです。
 1試合が2日にわたってやるスポーツなんて考えられません。
 二日がかりの試合ですよ。
 日本人向きではないようです。
 この赤いボールをパッコンと打っていました。
 そんな訳で記念に買ってきました。

 前回のアデレードはこちら





 

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テーマ:オーストラリア - ジャンル:海外情報

  1. 2009/12/09(水) 16:06:56|
  2. 海外
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
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コメント

お帰りなさい

jetpapaさん、こんばんは(^_^)v

お疲れ様でした。
海外に行く機会のない私にはいつも興味深い記事ばかりです。
雄大な景色もそうですが太古のルアー凄いですね。
私にはルアーというより日本の弓角連想する形ですね。
その下の釣り鉤もごっついですね~。
そんなのに掛かる魚ってどんなサイズだったんでしょう(笑)
朝鮮ガザミは同じ形ですね。これも船が行き交うようになって広まっていったんでしょうかね。

腹痛を我慢しての出張お疲れ様でした。
ゆっくりおやすみください。
といっても竿を出してるんでしょうね~(笑)
  1. 2009/12/09(水) 19:07:14 |
  2. URL |
  3. ティーグ #ZN1EW8ls
  4. [ 編集 ]

 ティーグさん こんばんわ

 このルアーなかなか優れものだと思います。
 貝のキラメキが魅惑的、ルアーですね。
 文化が似ているのでしょうか、発想が共通しているのでしょうか?
 確かに弓角と似ていますね。
 これで釣ったら楽しいですね。

 お腹の調子も戻って来まして、午前中は病院の検査で完全回復のお墨付きを頂きました。
  1. 2009/12/09(水) 20:32:16 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさんこんばんは。
日本の弓角に確かにそっくりですね。
釣針の形も太古の昔から形を変えていませんし、疑似餌やフィッシュデコイは同時多発的に世界各地で生まれたものと言われてます。魚群と一緒になって世界中を移動をした狩猟民族が伝えたのかもしれませんし、人類が人種を分けることなく一つだった頃に、釣針や疑似餌が考え出されたのかもしれません。

人類史全体に渡る記憶とでも云いましょうか・・今回の弓角も何処か懐かしくもあり、神秘的ですね。

朝鮮ガザミは春の有明海でよくお土産用に捕獲しています。メバル釣をしていると足元に泳いでいます。
大変美味しい蟹ですよね。
  1. 2009/12/09(水) 23:40:27 |
  2. URL |
  3. Megaceryle lugub #JalddpaA
  4. [ 編集 ]

  Megaceryle lugub さん おはようございます。

 弓角に似ています。
 この疑似鈎を作った人も自分だけの秘密の作り方があったのかもしれません。
 こうやって眺めていると当時は生活の必需品でしょうが美術品のように思えます。
 機能美は優れた芸術と思います。
 ピンクの貝に付いた黒い鈎はどんな材料で作ったか?
 これこそ動物の角で作ったと思います。
 カツオなんかが簡単に釣れたのかも知れません。

 朝鮮ガザミ、私も沢山食べました。
 玄界灘の砂浜でキス釣りをしていると極稀にゴカイを付けた鈎に掛かることがありました。
 全く同じ形で茹でると真っ赤に変わり、味噌が沢山入っており美味しかったです。
 ワタリガニと呼んでいました。
 またマルガニという甲羅が丸く四角の角を取ったような蟹も取れました。
 どちらも小さいのは半分に割って味噌汁の具になりました。

 本格的なワタリガニ捕りは暗くなった頃、遠浅でひざ下ぐらいの深さの所を懐中電灯で照らして歩くと蟹が泳いで逃げるのでこれを網で捕まえました。
 夏の夕暮れ、涼みながらの楽しい蟹捕りの思い出です。
  1. 2009/12/10(木) 06:38:28 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

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