小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

FFオイカワ釣り入門(8) ウェットの釣り

 ドライの釣りを中心に書いてきたようですからこの辺でウェットについて気のついたことを書いてみたいと思います。
 先に書いた通り、ウェットもドライも同じフライを使っています。
 違うのは流し方ですね。


P6180009.jpg

 ここにアップしているフライは基本的にはドライで釣りたいと思い巻いたものですが、そのまま沈ませてウェットの釣りもできます。
 ヤマメ等渓流の釣りではウェットフライはウィングが付いているものを紹介されていますが、#20程度の鈎に細工はできません。
 この鈎で十分です。
 必殺の赤虫等研究されて食いの良い鈎がありますが、今のところこのゴミ見たいな鈎で釣れています。

 キャスト、流し方は市販の釣りの本に十分に詳しく書いてあるとおりです。

 上流へのキャストはドラッグフリーで流れます。
 直角にキャストをすれば流れの速さにより、直ぐにスウィングに入ります。
 45度ぐらいのダウンクロスにキャストをすれば簡単なメンディングでフライを沈めて狙った所に流してからスイングに入れます。
 僕自身も復習のつもりでウェットフライの本を読み返したら、そうなんだとあらためて納得する記載がありました。
 オイカワの釣りではライトタックルが基本ですから、ゆるいドラッグをかけて水面下を流すのが意外と難しいのです。
 直ぐに一杯までドラッグがかかってしまいます。
 ということはフライが水面に浮いてきて流れを横切って釣り人のほうの岸に近寄ってきます。
 実釣では、この開始(フライが流れを横切りだすところから)からが良く釣れるところですね。
 オイカワはフライのアクションを見つけて追いかけてきます。
 流し終わるまでに何回も食いついているのが見えますよ。
 釣っているとどんなふうに食っているか判らないのですが、高い位置からフライの動きを見ていると一匹だけではなく数匹が競うように喰っている時があります。
 何回も何回も喰っているのです。
 それでも釣れないことがありますね。
 これは大体が小物の場合で、10cm以上のオイカワでしたら一発で食いつくはずなんですがね。
 ここで一寸したことを心がけると食いが良いんです。
 
 ラインを張らないで弛みを持って流すことです。
 つまり、魚がフライを咥えたときに不必要な違和感を与えない。
 食い込みを良くするのです。
 フライとラインと竿を一直線にしますとフライを咥えた感触が手元に直接伝わってきます。
 この状態ではなかなかうまく鈎がかりがしないのです。
 ではどうしましょうか?

 簡単です。
 竿先を下げないで上げておくのです。 
 竿先を上げておくとラインに弛みができます。
 魚が喰うとラインがピュンと飛びあがります。
 ここで直接ガツンという衝撃が干渉されます。
 そのまま。何度かあたりがあって最後は鈎がかりという経過をたどるのです。
 あわせは必要ないですからね。
 これに反応してあわせを入れても鈎がかりは無しです。

 基本的にウェットは向うあわせの釣りになります。

 これで今まではねられてなかなか鈎がかりしなかった方の確率は少し上がるのではないでしょうか。


 ドライはあわせが必要ですが、ウェットは向うあわせで釣る!
 

 ということは流し毛バリも同じですね。
 向うあわせで十分に釣れますよ。

 これでも釣れなかったらどうしましょうか?
 魚は居るが喰い気が無い時ですね。
 最後はアクションです。
 スイングの間にラインを小刻みに引いたり出したり、時にはフライの動くスピードを急に早くしたりその逆と、アクションです。
 それでもだめならしっかり沈めて、縦のターンです。
 これでも釣れなかったらあきらめましょうね。




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テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2011/09/01(木) 12:30:16|
  2. オイカワ釣り入門
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

jetpapaさん、こんばんは。
このシリーズ、とってもためになります。
出版されてもいい内容かと思います^^
竿を上げる・・・は、僕も最近になってやっと気付きました。
これって、渓流でも同じなんでしょうね!
  1. 2011/09/02(金) 18:49:09 |
  2. URL |
  3. しげ #e6ZOnptg
  4. [ 編集 ]

 しげさん こんばんわ

 一寸誉め過ぎです。
 何処までも登って行きますよ。

 さて、竿先を下さず上げておくのは流れにフライラインを持って行かれないようにするのと、食い込みをよくする上で一石二鳥ではないかと思っています。
 当たりもよく解りますよ。
 当然、渓流でも有効です。
 特に手前の速い流れの向こう側を釣る場合は必須のテクニックですよ。

 オイカワラインは番手が低いので都度、ラインがピンピンはじけるように飛び上がりますからね。
 これって、意外と釣果に響きますね。
  1. 2011/09/02(金) 21:53:15 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

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