小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

OIKAWA PULUPRO MODEL KOAZE

 美樹プルーンさんから昨夜電話が入りました。
 今週末は帰って来ているんだ。
 ハイ!
 OIKAWA PULULUNの発展MODELを作ったんで振ってくれる?
 進化したんですか?
 そう!明日3時頃着いたら電話するね。
 了解! 楽しみにしてます。

 と言う訳で、今日は3時から NEW ROD のテストとなりました。

 また、この竿で関西のオイカワを釣って欲しいと嬉しい提案を頂きました。

DSCN2973.jpg

 まずはスペックです。
 上がいつも振っている、RIGHT STAFF #1 7.3Feet
 下側が今回の本命OIKAWA PULULUNの発展モデル。
 OIKAWA PLUPRO MODEL KOAZE
 #0 7.4ft であります。

 一言で言うと腰が強くなり、ドライにも十分に対応できるようになりました。
 OIKAWA PULULUN 初期MODELと比較すると腰が強くなったのです。
 実釣テストで報告しますが、ピックアップ時、同時にオイカワが食いついたら手元に飛んできました。
 初期モデルでは考えられないことでした。
 

DSCN2974.jpg

 リールシートからグリップは初期モデルとほとんど変化がありません。
 しかし、腰の強さがこのRIGHT STAFFに近づきました。
 初期モデルはWETをイメージして制作されたものであり、オイカワが掛かるとギューーーンと気持ち良く曲がっていましたが、腰の弱さがあり、キャストも難しい竿でした。
 また、ドライで釣る時には柔らかさが災いして合わせが鈎先まで伝わらない時がありました。
 今回のモデルはビックリなのであります。


DSCN2978.jpg

 竿先とジョイント部を初期モデルとNew Model並べて見ますと違いが一目瞭然。
 左が旧モデル、右が新作なのです。
 まずバット部の太さですが、新モデルが太くなっています。
 と言うことは当然ですが腰が強くなったということですね。
 ジョイントは、どちらも印籠継です。
 しかし素材が変わりました。
 アルミからグラファイトに変わっています。
 穂先はほぼ同じです。
 これにより軽量化したにもかかわらず、穂先の敏感さはそのままで腰が強くなって別の竿に生まれ変わりました。
 実釣で、この竿のパフォーマンスの高さを実感させられました。






DSCN2950.jpg

 実釣です。
 今回が初めての使用。
 まずは入魂です。
 ウェットから始めました。
 直ぐにヒット。
 この曲がり具合は如何でしょうか?
 理想的。
 腰が強くかつ穂先は敏感。
 簡単に釣れます。
 何も考えずキャストをして流す。
 かかったらゆっくり手元へ。
 竿を立てればよく曲がり魚の勢いも殺します。
 メンディングも大丈夫。
 手に馴染む、想いが竿先に伝わる。
 釣っていて楽しくなりました。




DSCN2951.jpg

 WET入魂の一匹はこのサイズでした。
 小気味良い、引き味が手元に伝わり、楽しませてもらいました。
 穂先の柔らかさが、そうさせるのでしょうか?
 途中で鈎が外れることがありません。
 バーブレスですから、緩めると外れることが多いのですが、穂先の敏感さと戻りの良さがこうさせているのかと思いました。




DSCN2955.jpg

 次はドライの入魂です。
 こちらが今日のメインです。
 ウェット専用からドライも行ける竿ですからね。
 キャストは如何?
 合わせは如何?

 興味津々のテストです。
 ここから上流へ向けての釣りです。
 ドライでは一番難しい、上流へ向けてキャスト、ラインスラッグを取りながら出たら合わせる釣りですから、柔らかい竿ではとても難しいのです。
 スカが連発するんだろうと内心思いながら始めましたが、見事に期待を裏切られ抜群の性能を見せてくれました。
 ラインスラッグさえ取れれば全く問題なし。
 簡単に鈎がかりします。
 いつものライン先行の合わせが決まります。
 こいつは良い!
 ドライもバッチリ。


 

DSCN2969.jpg

 入魂も無事済みました。
 デカイ!
 難なく手元に寄って来ました。
 


DSCN2957.jpg

 入魂および試し釣りが終わると、製作者である美樹プルーンさんがこの竿で釣り始めました。
 釣れるんです。
 入れがかり。
 ウハウハ言いながら良型を。
 ドライOKだね。
 こんなに具合が良いとは思わなかった。
 自分用にもう一本作ると上機嫌でした。


DSCN2971.jpg

 日が暮れるまで釣り続けました。
 釣った、釣った、釣った。

 OIKAWA PULUPRO MODEL KOAZE 

 オイカワ釣りにはまった親父が作ったオイカワ釣りのための竿

 関西に持って行きましょう。

 関西のオイカワ釣り人に機会を作って振ってもらいたいと思います。

 最後に、美樹プルーンさん 素晴らしい竿 有難う。

 明日もとりあえず小畔川で釣ります。

 火曜日に伊丹に戻ります。
 その時はこいつを腰に差して帰ろうかと思っています。


午後9時半 伊丹に帰ってきました。
 
 涼しくて秋が来たようです。

 昨日の夕方、金堀橋の下を川耕し。
 夕方、美樹プルーンさんの釣りを見ながらゴリゴリ石を動かしツイストをしたり川底を掘ったり流したり。
 堂も釣れないのです。
 小物の当たりは時々あるが、バッシャンというそれなりのサイズは着いていないのでした。
 橋の上から覗いても魚は着いていませんでした。

 ところが、ところがです。

 今朝、出勤時に橋の上から覗いてみると、良型のオイカワが群れになって川耕しをした所を中心に泳いでいました。
 川底はあかがつぃて固まって黒っぽくなっていますが、川耕しをした所は底石が返り石の隙間ができて、川底の色が綺麗な茶色に替わっています。

 橋の直ぐ上川ですから是非覗いてください。

 そしてポイントがw判ったらドライで挑戦して下さい。

 そして、お願い。

 ポイントを広げるために、魚が喜ぶように、釣りながら、川耕し。

 どうってことは無いんですよ。

 かかとに重心をかけて、ツイスト。
 
 底石を動かせばいいんです。

 それだけで魚が喜びます。

 是非、御協力を!

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テーマ:フライフィッシング - ジャンル:趣味・実用

  1. 2012/10/07(日) 21:28:25|
  2. 小畔川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:12
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コメント

おはようございます。

オリジナルロッド、すごいです!
僕も今、オイカワ用のフライロッドを自作したいなと思い、
勉強中です。
jetpapaさんのお仲間のブログや本を見て試行錯誤しています。
理想のロッドは穂先が柔らか、バットがしっかりです。
プルーンさんのロッド、実にうらやまし〜(´Д`)
  1. 2012/10/08(月) 07:48:08 |
  2. URL |
  3. sanche #-
  4. [ 編集 ]

 sancheさん おはようございます。

 自作ロッドは市販品では満足できなくなり、自分好みの、オイカワにあったロッドが欲しいという欲求から始まりました。
 残念ながら、不器用な私はフライもゴミみたいなものしか巻けず、ましてロッドなどは夢のまた夢。
 そんな私を見かねて仲間が作ってくれました。
 最初は、kingfisherさんからOIKAWA JETPAPA MODELを次に美樹プルーンさんからOIKAWA PULULUNを頂きました。
 そりゃ凄いものでギューンと曲がりまして小物でも大物の感触を味わえました。
 そこから進化してこの竿です。
 また、竹に向かった方がプラントFさん、ジョニーさん、しげさんでバンブーロッドを自作されています。
 ご存じのとおり製作はブログにアップされているとおりです。

 また、市販品では柳瀬川オイカワフリークが愛用し倶楽部を作っている、BLUE HERONがあります。

 関西ではKYOTOFLYさんが作っているOIKAWA PREGIDENTがあります。
 この竿を振らせてもらい実際に釣っています。
 抜群の性能でした。

 奥が深いです。
  1. 2012/10/08(月) 08:32:37 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます。

楽しそうなロッドですね。
こんなロッドが作れちゃうなんてすばらしい!

作ってみたいが、私も不器用な男で(笑)
理想は、自転車で移動ができるようパックロッドになったオイカワ専用ロッドです。
作ってみたいものですが・・・

3#、4#と渓流仕様でそのままオイカワさんに遊んでもらっています。
  1. 2012/10/08(月) 08:46:04 |
  2. URL |
  3. 自転車通勤人 #-
  4. [ 編集 ]

 自転車通勤人さん おはようございます。

 お考えのとおり4ピースも考えたそうですがチョイ無理なので2ピースです。
 自転車は4ピース オオですね。

 関西では6ピース#3 と 2ピース#2で遊んでいます。

 ちなみに小畔では#1 2ピースです。
  1. 2012/10/08(月) 11:02:07 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

OIKAWA PLUPRO MODEL KOAZE #0 7.4ft,
なかなかによさそうなロッドですね。
質問です。
#0となっていますが,フライラインも#0を使ってはるんですか?

 
  1. 2012/10/08(月) 16:27:26 |
  2. URL |
  3. リョウ #-
  4. [ 編集 ]

 リョウさん こんばんは

 今、小畔川から上がったところです。
 帰ろうと思ったら制作者の美樹プルーンさんがこれからイブニングと川に入りました。

 #0 そのとおり#0ライン仕様です。
 ラインはセージの#0を使っています。
 このライン訳ありで、2年前、定例の出張でカベラスに寄ったら24ドルのセールを見つけ即買いました。
 今日ゆっくりチェックをしてみると#1WFラインが良いかもしれません。
 #1ロッドに使かっているラインを来週は乗せて釣ってみようかと思いました。

 
  1. 2012/10/08(月) 17:03:03 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん、今晩は

昨日は、オイカワロッドなんとか結果が出てよかったです。下流のオイカワポイント教えていただき本日も釣行してしまい、三連休は3日間とも小畔川に通ってしまいました。(オイオイ)

送っていただいた写真プリントしてみました。自分が釣りしている写真はほとんど無いので貴重です。有難うございました。

さてロッドですが2ピースのトップ側は、繊細なハエ用エサ釣りロッドを流用しています。その為、肉厚が薄く重いラインを使用すると破損するおそれがあります。0番ラインを使用して下さい。宜しくお願いします。

今がオイカワ釣りには最高の季節ですね。
又、お会いした時には宜しくお願いします。



  1. 2012/10/08(月) 21:35:10 |
  2. URL |
  3. 美樹プルーン #uIGjgXvQ
  4. [ 編集 ]

美樹プルーンさん おはようございます。

 連休中は通いつめました。
 特に OIKAWA PULUPLO MODEL KOAZEを振ってからは、もっと深く性能を確認しようと思いドライにウェット、色々な状況で試してみました。
 どちらも満足です。
 特にラインが細いので、ウェットで流れをまたいで流す時には意外と水流の影響を受けず思ったところに流れてくれます。
 ドライの合わせも問題なし、腰の強さがそうさせているのかもしれません。
 腰の強さ。
 そのために#1も乗せられるかもねと思いましたが、トップの事を考えると止めておきます。

 勝手にOIKAWA PULUPLO MODEL KOAZE と制作者の了解も得ず名づけてしまいましたが、宜しかったでしょうか?

 写真が無いんですよね。

 自分で釣って自分で撮る訳にはいかないのでカメラを持っている人は写真無ですね。
 また、釣りは個人で楽しむことが多いので無いんです。
 そんな訳でできるだけ同行した時は取るように心がけています。

 場が荒れない時は、後姿だけでなく正面、横からも撮るように心がけています。

 ただし、ブログには個人が特定されるような画像は載せないようにしています。

 つまり後姿、正面の場合は遠くからでお顔が判らないものに限っています。

 また、宜しくお願いします。


 新しいポイントですが、その下の瀬、左岸を中心にウェットで流しながら瀬下の緩いカーブの深みが大きいのが着いています。
 昨夕はこんなのが居るの!
 ビックリするほどの大物で竿は完全に満月。
 楽しめました。

 次回は上下とも楽しんで下さい。




  1. 2012/10/09(火) 04:51:04 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

すごいですね

こんばんは
uribauです
オリジナルは凄いですね
こちらは
オリジナルなんかつくろうものなら
完全に折れるか糸が千切れるか・・・
  1. 2012/10/10(水) 17:54:20 |
  2. URL |
  3. uribau #-
  4. [ 編集 ]

 uribauさん こんばんは

 実に楽しい竿ですよ。
 オイカワ釣りにはもってこい。
 魚の大きさと強さがマッチして釣り味が楽しめます。

 こんな竿、何本持っても良いですよ。
  1. 2012/10/10(水) 20:29:55 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん、こんにちは。
楽しそうな竿ですね^^
今回は、ドライ用のシャキッ!っとしたアクションのようですね。
機会があれば、新旧ともに振らせてください。

思えば、小畔川オイカワフリークの皆さんが、「オイカワを釣って楽しいフライロッドを!」という動きの始まりではないでしょうか。
釣具屋さんホームセンターが宝の山に見えたり、あれこれと創意工夫する中で楽しみ、さらにはオイカワ釣りについても新たな発見があったり・・・作るまでのプロセスも楽しめますね。

僕のバンブーロッド作り(ビギナーですが^^;)も、たしか夕マズメの小畔川でjetpapaさんとkingfisherさんにお会いし、自作オイカワロッドを見せて頂いたのがキッカケになりました。
渓流もオフになりましたので、また小畔川にも寄らせていただきます。
僕も今作っている、オイカワ用のバンブーRを試してみるつもりです。
  1. 2012/10/14(日) 12:30:13 |
  2. URL |
  3. しげ #e6ZOnptg
  4. [ 編集 ]

 しげさん こんばんは

 昼過ぎにまた行ってみました。
 3時前に雨がポツリポツリと落ちてきたので帰って来ました。

 今までの竿とコンセプトが全く違います。
 ドライを意識して、しゃきっとしています。
 オイカワと遊ぶには最適です。

 おっしゃる通り、小畔仲間のロッド作りは進化しましたね。
 最初の作り方をkingfisherさんは丁寧にアップして下さり、その造りからのベールが剥がされました。
 石清水!
 そこから進化して、バンブーまで発展してきました。
 
 Oikawa Pulupro Model Koaze
振って下さいね。

 僕が持っているのはkingさんの Oikawa Queen Jetpapa Model.
 美樹プルーンさんのOikawa Pululun そして今回の 竿です。

 3種類、違いを楽しんで下さい。

 
  1. 2012/10/14(日) 16:06:23 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

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