小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

オオフサモのコロニーを発見!

 5月7日水曜日
 奥のお付き合いで出かけたが、待っている間、小畔川上流の探索へ!

 とんでもないものを見つけてしまった!


DSCN7663.jpg

 寺橋にプールができています。
 代掻きがそろそろ始まるので、いつものビニールダムが設置され取水が始まっています。
 こんなものが浮かんでいます。

 ???

 !!!!

 大変です。
 オオフサモです。
 危険外来生物に指定されています。
 その生命力はすさまじく、大繁殖します。
 小さいうちに駆除しなけれが一面がコロニーとなり水面を覆ってしまいます。
 
 以前、鉄橋下、国の管理区域で発生したことがありました。
 ただちに駆除しましたが、その根が残っていたのでしょうか?
 何年か同じ場所から生えてきまして、都度引っこ抜いたところやっと絶滅したと安心していたのです。




DSCN7671.jpg

 田谷橋下流、左岸にもコロニーが形成されつつあります。
 もっと上流にも下流にもきっと生えていると思います。
 おそらく、渡り鳥の体に付着してやってきたのではないかと思われますが、ほんとのところはわかりません。
 南米原産!
 水槽用の観賞に輸入もされたとか。
 勝手に捨てると大変なことになります。
 もしそうだったら

 捨てるは一時! 駆除は永遠!

 勝手に捨てないでね。

 外来魚も一緒ですよ。

 勝手にリリースしないでね。
 釣ったら〆るか、埋めてくださいね。

 そうそう、ミシシッピーアカミミガメ、こいつも繁殖して草ガメがいなくなっちゃったんですよ。


DSCN7672.jpg

 橋の下流にも転々とコロニーができていますから大繁殖の予感です。
 個人の力ではどうしようもないので埼玉県水環境課に状況を連絡しました。
 各担当者に連絡して対処するとのことです。
 詳しくはまた、私の携帯に連絡を入れるとのことでした。
 速やかに、早ければ早いほど対処が楽です。

 駆除も大変なんです。
 ちぎれればそのかけらからまた繁殖するそうです。

 前回の駆除に関することはこちらです。

DSCN7674.jpg

 ここに来た目的はオオフサモの繁殖状況を調査するためではないのです。
 オイカワです。
 寺橋と田谷橋の間でライズを発見したのです。
 寺橋方上流の下田橋まで右岸をさかのぼり、左岸を下ってきました。
 下田橋付近でもオイカワを確認しましたが、バラスに網を張った護岸で45度の傾斜。
 危険なので止めました。
 
 ちょっと話が横道に!
 45度の傾斜の護岸!
 水難事故の元なのです。
 滑ったら下まで転げ落ちます。
 上がれません!
 少し工事が大変かもしれませんが段々を階段状に作った護岸のほうが安全なのです。
 
 そしてここにたどり着いたのです。
 厳しい。
 取水およびビニールダムにより流水量が少なく水が動いていません。
 さかなは、固まってしまい群れで動いています。
 とてもナイーブ!
 付近をラインが通ると散ってしまいます。
 そこで遠くからのキャスト。
 通り道を予想して、そこにフライを落とします。
 ドラッグを懸けないでゆっくり流して待ちます。
 バシャ、ピシ!
 狙って釣りましたよ。
 価値ある一匹でした。

 ヤマメを釣っているようでした。
スポンサーサイト
  1. 2014/05/08(木) 16:47:19|
  2. 小畔川
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<連休明けの名栗、ヤマメが遊んでくれました! | ホーム | 小畔の恵み>>

コメント

勉強になりました。

生物自体には罪はないけど、その繁殖力はまるで、
ニンゲンのエゴを見ているよう。
今度、自分の行く川でも探してみます。

それと見事なオイカワ!ステキですね。
  1. 2014/05/09(金) 17:07:19 |
  2. URL |
  3. Gran Lusso #-
  4. [ 編集 ]

 Gran Lussoさん

 外来種の繁殖力は強烈ですね。
 いつの間にか気がついたときはそこらじゅうに生えています。
 セイタカアワダチソウが典型で戦後鉄道沿いに広がり今ではどこにでもありますね。
 ススキもそうなんですよ。
 ススキに似た草がススキのように生えています。
 河原ではアレチウリが勢力を伸ばしています。

 川の中では今回のオオフサモ、その前に入ってきたオオカナダモ等々
 いろいろな外来種が入っているようです。

  1. 2014/05/09(金) 19:29:38 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

知らないことが多すぎです

奈良県の飛鳥(明日香)を紹介する写真,
田んぼに咲いている紫色のレンゲ草と黄色いアブラナ,その向こうにある石舞台,ああ日本の原風景だなあと感じる人が多いようですね。
でも,飛鳥時代にはレンゲ草もアブラナもなかったそうです。
二つとも,その後日本に広がった外来種だそうです。
子どもたちがその花を集めて編んで首飾りにするクローバー,
四つ葉を見つけると幸せになれるクローバー,シロツメクサと呼ばれていますが,これも外来種ですね。
輸入する製品が動かないように詰め物にされたから,詰め草(ツメクサ)と名づけられたと聞きました。

jetpapaさんが大好きなカラシナもそうですよね。

どこで線を引くのかが難しいですね。

ぼくにはまだ分かりません。



  1. 2014/05/09(金) 20:09:49 |
  2. URL |
  3. リョウ #-
  4. [ 編集 ]

 リョウさん

 飛鳥寺、石舞台案内していただきましたね。
 裏から田んぼを突き抜けて蘇我入鹿の首塚経由で参拝なんてありえませんからね。
 今夜7時BSでこちらを紹介する番組がありました。
 外来種と在来種どう区別するか難しいですが、今までにあるものを駆逐するような種は制限しないといけないと思っています。
 本邦に育った種は競争に弱いものがほとんどです。
 大陸種は過酷な競争の中で育ってきていますから強いのは当たりまえ。
 えげつないのが多いように感じるのは僕だけ?

 ちなみにからし菜のことですが、国内でからし菜から辛子を作っているのは昔からの商家が一軒だけになってしまったとか。
 普及品はカナダ産の辛子の粉を輸入しているそうです。
  1. 2014/05/09(金) 23:18:59 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

西部焼却炉の水路

焼却炉の脇にある、貯水池に流れ込む水路にもこいつが繁殖していそうなーーーー。見間違いだといいのですがーーー。
  1. 2014/05/30(金) 08:10:39 |
  2. URL |
  3. やまべ #-
  4. [ 編集 ]

 やまべさん

 西武焼却炉の水路、地理不案内で場所が特定できません。
 しかし、あちらこちらで繁殖が確認されているということは、近いうちに爆発的に増える可能性がありますね。
 気がついたときに、小さいうちに駆除することが大事です。
 増えてしまったら手が付けられません。
 自分で駆除できない状態でしたら行政に連絡して組織的に対応してもらうことです。
  1. 2014/05/30(金) 08:42:03 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://koaze.blog113.fc2.com/tb.php/661-9bb4973a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)