小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

浮かないフライはドライフライじゃない!

 関東も梅雨入り!
 降り続いています。
 小畔川もカフェオーレ、積算雨量も350㎜を超え、最高水位も335㎝を確認しました。
 現在は165㎝程度ですが今夜も降り続きますから水位も上がりますね。
 カフェオーレ!
 週末にはオイカワ釣りが楽しめるかと思いましたが、無理なようです。
 そんな訳で釣りネタがありませんので、ドライフライのドレッシングについて。


DSCN8031.jpg

 降り始めでした。
 普段は110㎝ぐらいでしたが、この状態で185㎝
 335㎝では水門の手すりまで水位が上がりました。
 今夜も300cmぐらいまでは上がりそうです。
 川は再生されて嬉しいのですが少し降りすぎか?



DSCN8042.jpg

 本題です。
 ドライの釣りをしているときのストレスで一番はフライが沈んでしまうことです。
 比重が1より小さい、フローターを付けたフライは永遠に沈みませんが、普通に巻いたフライはいづれ沈みます。
 このフライを如何に手をかけずに浮く状態を保つかが大事。
 以前の記事にショックオイルのことを書きましたが、今回はこれに加えて、シリコンスプレーとガラコです。
 現場でドライマジックなどの浮力材を塗るのは当然なのですが、事前にどぶ漬けにしておくことで格段に浮力を保つことができるようになります。
 ひと手間かけておくことで、ストレスが格段に少なくなります。
 要はものぐさの私が考えた楽して釣る方法なのです。
 浮力材の成分はジェルタイプではシリコーンが主成分。
 それならば、事前にフライに浸み込ませておいたらどうだろうという発想から始めました。
 私以前にだいぶ前から実行されていた方が居るはずなのですが、検索しても引っかからないので再アップです。

 手順は簡単。
 しっかりとドブ漬けにして成分を浸み込ませその後乾燥させる。
 これだけのことなのですが、やるとやらないで10倍ぐらいドレッシングの持ちが良くなります。
 状況によっては一日ドレッシング無しで遊べることもあります。

 今回のどぶ漬け用液体は上の画像左から、ショックオイル650番と550番、番手が高いほうが硬いのです。
 カインズホームで買ったシリコーンスプレー。
 車の窓に塗るガラコ(7年ぐらい前のもの)。

 ガラコは乾くのですが、ショックオイルとシリコンスプレーは時間をおいても乾きません。
 少し湿っていて手に付きますし、水に浮いた最初はシリコーンが溶けるのか油膜のようなものが少し出ます。
 耐久性については、ショックオイルとシリコーンスプレーは遜色なし。
 ガラコは成分が少し違うのかやや劣るような気がします。
 あくまでフィーリングの話で毎回同じ条件ではないので何とも。
 ただ、ガラコは時間を置くと完全に乾きます。




DSCN8043.jpg

 今回はガラコでドブ漬けにしてみました。
 ゴミのようなフライで恥ずかしいのですが、#12と#16のパラシュート。
 下巻をしてピーコックで胴体を太くしてみました。
 ハックルは白いのとブラウンです。
 ポストは何というのか浮力のある糸です。
 ドブ漬けにして2時間ぐらい後の状況です。
 完璧に乾いています。

 使用にあたって僕はドライマジックをしっかり塗ってから始めています。
 このままでも大丈夫なんですが、ひと手間かけておくと性能持続時間がとても長くなります。
 一日大丈夫とは保証できませんが1,2時間であれば全く問題無し。

 雨が上がったら試してください。

 ちなみにコストパフォーマンスが一番は、カインズホームで売っているシリコーンスプレーです。
 工具売り場で売ってましたよ。

 おまけですが、以前に小畔3号の結び方の解説の中でショックオイルを使ったドライ処理につぃて書いていますのでご参考に!


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  1. 2014/06/11(水) 20:10:59|
  2. オイカワ釣り入門
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コメント

ぼくならガラコを

今度やってみたいと思います。
ガラコなら車庫に入っていたはずですから・・・・
奈良もやっと雨が降り出しました。
でも,日曜日は晴れるようです。
それまでに,足よ,治れ!!



  1. 2014/06/12(木) 11:29:02 |
  2. URL |
  3. リョウ #-
  4. [ 編集 ]

こんにちは

ちょっと降り過ぎですね
こちらは再生というより
破壊の領域に近くなってきました
一番危険なのは仕事で
雨でまったく進まないのがじれったいです
  1. 2014/06/12(木) 15:01:32 |
  2. URL |
  3. YUTKUN #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん、こんにちは。
オイカワ好きなボクとしては釣れてもバラしても、
アタリがあるたびにリフレッシュ。それでもむなしくドンドンとフライが沈下してゆきます。コイ科の魚はしょうがないと諦めてます。

ボクもガラコ、うちのどこかに転がってたはず、試してみます!
いつも為になることいっぱいでありがとうございます。
  1. 2014/06/12(木) 16:43:56 |
  2. URL |
  3. Gran Lusso #-
  4. [ 編集 ]

 リョウさん

 体調如何ですか?
 僕は膝がね、完璧にいかれちゃったみたいです。
 ドブ漬け、是非試してください。
 ストレスが半分以下になると思いますよ。
 今日、カインズホームに行ったんですが、シリコーンスプレーは158円で売ってました。
 少しベタベタしますがコストパフォーマンスは第一なんです。
 ガラコは乾いてすっきり、でも高いんです。
 要領は塗る部分のパットを外してしまいます。
 グッと押すと駅が出ますからこれでドブ漬けに。
 間違っても下向きにグッと押さないように!
 そのあたりは自己責任でよろしくお願いします。
  1. 2014/06/12(木) 18:54:05 |
  2. URL |
  3.  jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

 YUTKUNさん

 小畔川の水位は昼頃249㎝まで上がりました。
 雨も降りに降って400㎜を超えたみたいです。
 カフェオーレ、週末は厳しそうです。
 しかし、自然のサイクルは上手くできています。
 川耕しを大水が出る毎に行い、ふかふかの河床を作っています。
 水が引いたら一気にオイカワの産卵が始まるかもしれません。

 
  1. 2014/06/12(木) 20:27:56 |
  2. URL |
  3.  jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

 Gran Lussoさん

 オイカワ釣りは楽しいですね。
 フライに飛びついた瞬間のドキドキ感、合わせがピッタリの充実感!
 合わなければ合わないなりの口惜しさと、何をやっても面白いです。
 オイカワフライのドライ処理要領も以前に書いていました。
 記事の最後にリンクを付け加えたので参考にしてください。
  1. 2014/06/12(木) 20:34:26 |
  2. URL |
  3.  jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん こんばんは

なるほどガラコとは・・・
いままで巻いたらフロータントでドブ付けしてましたが、
フロータントに固執することは無いのですね・・
これは目から鱗です。
シリコン系の成分のオイルであればよいのでしょうか?
  1. 2014/06/13(金) 00:29:49 |
  2. URL |
  3. ナシオ #-
  4. [ 編集 ]

 ナシオさん

 FF用のフロータント材は高価ですからね。
 当然、値段だけのことはあります。
 しかし、同じ成分のシリコーンオイルやショックオイルの値段は10分の1、いや、100分の1以下です。
 ガラコは少し成分が違いますが使えます。
 上手く使うと一日ストレスなく遊べます。
 下処理をしたフライで、現地ではフロータントを使う前に再度塗ると完璧なのです。

 フライの水切れも抜群に良くなりますから沈むようになっても、2,3回のフォールすキャストをすると生き返ります。

 もともとが、オイカワフライで始めて渓流まで広げてみました。
 大きいフライでも問題なさそうなので何度かドブ漬けという言葉で書きましたが、品名もということで恥ずかしながらごみフライと一緒にアップしてみました。
  1. 2014/06/13(金) 06:06:43 |
  2. URL |
  3.  jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

わたし。。。

jetpapaさん
こんにちは。
私も同じ物、すべて使っています。
どれも良いですね。

でも最近は面倒になってしまいつい事前の工程を忘れてしまいます。
ですので当然沈んでいることが多く、ものぐさなのでまーいいか??
とそのまま使います。
だめだめですね。
  1. 2014/06/13(金) 12:51:19 |
  2. URL |
  3. ジョニー #zQHIT1rU
  4. [ 編集 ]

 ジョニーさん

 もともとは小畔3号に処理をして、使えると判ったらナットクラッカーなどオイカワ用のミッジに拡大しましたから、渓流よりもオイカワが始まりなんですね。
 ご存知の通り、オイカワフライはドライでもウェットでも使えるように作っていますから、わざと沈めたりするために、現場でのフロータント処理はしないようにしています。
 浮かしておきたいときに沈むとストレスなんで、渓流用は確実に実施するようにしています。
  1. 2014/06/13(金) 15:23:32 |
  2. URL |
  3.  jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

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