小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

そうだ、ウノタワへ行こう!!

 ウノタワという地名がある。
 入間川の源流の更に上の地である。
 その昔、ここには池があり鵜が住んでいたそうである。
 禁を破り漁師が撃ってしまったため、池が消滅してしまったと言い伝えにある。

 そんなウノタワの地、奥武蔵の山人さんのブログで紹介されていた。
 不思議な地形で、是非この目で見たいと思うようになってきた。
 渓流もオフシーズンになり絶好の機会を迎えていたが膝の調子が悪く、行こうか行くまいか?なかなか決めきら無い状態が続いていた。
 しかし、好奇心が勝ちました。
 今日(12月21日)、行ってきましたよ。

 今回は大分選んだのですが、写真の枚数が多くなってしまいましたが飽きずに読んでください。
 


DSCN9773.jpg

 今朝起きると前線は通過したが、西高東低の気圧配置になる前で、高気圧はまだ張り出しておらず、関東地区の等圧線は緩んでいる状態だった。
 ワンチャンス!
 暖気が残って気温も高いはず、風は吹かない。
 そう思ってウノタワを目指すことにしました。
 8時半、自宅を出発して日高陸橋から名栗地区の方向を見ると半分雲がかかっているが、北側は晴れている。
 行かなくっちゃ!
 


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 名栗のコンビニでお昼ご飯を調達。
 何が起きるかわからないので2食分を調達。
 ウノタワ方面は天候も大丈夫のようだ。


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 名郷。
 ここはシーズンにはよく来るところである。
 川を覗くも魚は見えず、されど水量多く魅力的!
 


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 途中にある入間川起点の碑。
 ここから更に上流が源流となります。

DSCN9782.jpg

 山中で左折、ウノタワ入口まで登ってきました。
 ここからは徒歩で目指します。
 10時過ぎ出発。

DSCN9784.jpg

 登り口には立川から来られた2人組が登山の準備をしていました。
 ウノタワ経由で大持山を目指すと話していました。
 僕はウノタワへ行ったことがなく険しい山道でかつ道が消えているところがあるとのことでしたので、先行をお願いしました。
 途中、沢沿いに魚が居るか観察しながら登ったのは当然ですよ。




DSCN9786.jpg

 沢沿いに上っていくと二股に分かれます。
 左に向かえばウノタワ、右が源流とか。
 今回の目的はウノタワ、源流は次の機会に。



DSCN9787.jpg

 分かれ目にはウノタワへの標識が


DSCN9788.jpg

 沢沿いのこんなところを上っていきます。
 


DSCN9789.jpg

 こちらの源流はこんなところでした。
 ここから更に登ります。

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 途中に落ちている石は名栗川そして小畔川にもある赤い石でした。



DSCN9796.jpg

 ウノタワまで20分の標識
 足元に?
 もう少し高いところに設置したらと思いました。



DSCN9799.jpg

 もう直ぐウノタワ。
 昨夜は雨が降ったはずですが、雪が残っています。
 前回の積雪が溶けきらなかったようです。
 このあたりは標高が900mを超えています。
 地面が凍っていました。


DSCN9802.jpg

 ウノタワ到着。
 標高1080m、登は体が熱くなりシャツ一枚でここまで来ました。
 念願のウノタワ。
 ユックリ探索です。
 不思議なところで何もないのですが落ち着くところです。


DSCN9809.jpg

  
 巨木が。
 皆様記念に撮っています。


DSCN9818.jpg

 この格好で登ってきました。
 小畔スタイルです。
 リバレイの長靴でやってきました。
 この長靴は生ゴムでできているのが売りだそうです。
 そのせいでしょうか、雪の上、氷結まじりでも滑らないのです。
 上りはとっても快適でした。
 ウノタワ散策も雪があろうとぬかるみだろうと問題なし。
 しかし、下りは大変。
 親指が痛くなってきました。
 靴紐がなく足が固定されないので靴の中で親指に負担がかかります。
 とんでもない急坂なので尚更です。
 外から見ても親指のところが膨らむのがわかります。 

 気温0度。
 寒いけれどこの格好でも動いていれば大丈夫。

DSCN9824.jpg

 この木が素晴らしい。
 何処を見ても木が素晴らしい。
 下草がなく落ち葉が敷き詰められた所に生える木々。
 ウノタワ全体が茶色の絨毯を敷き詰めたようでした。 


DSCN9826.jpg

 よく見ると不思議なボールがありました。
 苔の一種でしょうか、まん丸でした。
 まるで毬藻のよう。
 そうか、ここは池だったのだ。


DSCN9830.jpg

 苔の絨毯に雪、その向こうの巨木。
 宮崎駿男ワールドに入りこんだよう。 
 

DSCN9833.jpg

 帰りも同じルートです。
 到着が11時20分。
 ウノタワを一周して昼食を取り、12時過ぎに下山です。
 道を知らないので今来たところを引き返しました。
 下りは辛い。
 足がパンパン、親指が痛い!
 安全第一、ゆっくり下ります。
 途中の不思議な風景。
 苔の世界です。
 露出している岩が全て苔に覆われていました。 


DSCN9844.jpg

 ウノタワ入口が見えてきました。
 1時前に無事到着。
 ここの標高が700m程度なので約400mの上り下りでした。
 
 膝に爆弾を抱えていたのでどうなるか、筋肉を鍛えた成果は現れているか、好奇心の満足と肉体の改造度をチェックすることができました。 
 膝は問題なく耐えることができました。
 この時間で往復できたのは大きな成果。
 また、全行程滑って転んだり手を着いたりすることがなかったのが大きな成果でした。
 バランス感覚が少し良くなったのが実感できました。
 少し体力に自信がついたウノタワ探索でした。



DSCN9852.jpg

 魚は居るか?
 もう一つの目的。
 全く見つからなかったのですが、下って名郷の浄水場前のプールで見つけました。
 判りにくいのですが水が落ちている少し上の流れの底に数匹いました。
 おそらくヤマメだと思うのですが、橋の上からで種類は確認できませんでした。

 ウノタワを堪能することができ、魚も確認でき満足の山行きとなりました。










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  1. 2014/12/21(日) 23:52:18|
  2. その他
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10
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コメント

こんばんは。
長靴で行かれたとは・・・十分、回復されていますよ^^
しかも、ハイペースですね!

以前、片道3時間半かけて源流を見に行ったことがありましたが、少し大きめの靴だったので足の親指の爪が死んでしまったことがあります。
ほんとうに、一歩一歩が激痛ですよね・・・
  1. 2014/12/22(月) 00:17:48 |
  2. URL |
  3. しげ #e6ZOnptg
  4. [ 編集 ]

 しげさん

 変形性膝関節症の根本的治療は無いと先生から宣言され、膝周辺の筋肉を鍛えるよう指示されて、ジムのインストラクターにメニューを作ってもらいほぼ2か月頑張ってみました。 
 バイクで酸素摂取能力を判定すると30代後半まで回復しました。
 筋力測定はしませんが体脂肪が3キロ強減り、少し筋肉も付いたようです。
 先行者2名、ウノタワで4名のハイカーに会いましたが、皆様バッチリの登山靴で、大きなザックをしょって歩いていました。
 福島での山行、自然塾でのボランティアでは長靴で行動していたので問題ないと高をくくった結果、下りで拷問にかけられました。

 今回のウノタワ行、体力回復が確認でき嬉しいです。

  1. 2014/12/22(月) 05:45:54 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

一気に登られたようで
膝周辺の筋肉は充分以上に補強されたようですね。

確かに水流が途切れたあたりから急登になりますので
帰りは大変だっただろうとお察し致します。

上では樹木が葉を落としてこれからの厳冬に
備えている様ですね。
ウノタワからは奥武蔵アルプスと言われている
尾根伝いに繋がり、時季にはたくさんの方が歩かれて
います。
昨年登った時には50人程の方がいらっしゃいました。
中には78歳の方がいて、毎月歩かれていると仰ってました。

リポート有り難う御座いました。 
  1. 2014/12/22(月) 12:48:20 |
  2. URL |
  3. 奥武蔵の山人 #-
  4. [ 編集 ]

 奥武蔵の山人さん

 丁寧なご案内のおかげです。
 以前、有馬ダム横から登り尾根筋を縦走したことがありましたが、ウノタワ周辺の地形とは違っていました。
 ここの地形は独特で不思議でした。
 伝説ができるのもうなずけました。

 今日は太ももがパンパンで筋肉痛です。
 少し頑張りすぎたようです。
  1. 2014/12/22(月) 18:07:22 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

jetpapaさん、こんばんは。
思わず興奮しながら一気に読破させて頂きました!! そして、一緒に連れて行って頂いたような気持ちになれました!! 以前、膝が・・・とおっしゃっていましたが、見事な健脚振りですね!!
慣れ親しんだ名郷の風景、紗蔵さんの蔵の壁も見えますね。この渓流には山菜が至るところにありますが民家に近いので、変に荒らさず軽いツマミ分だけ採取して愉しんでいます。
文中の素敵な樹・・・これはきっとカラマツですね。来年の紅葉の頃に是非訪れてみたいです。もちろん、帰りに紗蔵さんの美味しいコーヒーで一服しつつ・・・ (^^ゞ
  1. 2014/12/22(月) 18:11:35 |
  2. URL |
  3. Green Cherokee #-
  4. [ 編集 ]

 Green Cherokeeさん

 今回のウノタワは好奇心の満足と膝の具合を確認することでした。
 少しでもおかしな具合だったら、即やめる気持ちで臨みましたが、大丈夫でした。
 沙倉さんの前を通りまた下ってきました。
 日曜日でしたので、営業してましたよ。

 このあたりから釣りあがりましょう。
 山も歩いてみましょう。
 山行は一人は止めた方が宜しいですね。
 今度は同行宜しくお願いします。

 降りて来たら紗倉さんで美味しいコーヒーを頂くなんてちょい贅沢でオシャレな気分になれますね。

 オイカワも厳しくなってきましたので、気圧配置を見ながら散策も楽しいと思うようになりました。
  1. 2014/12/22(月) 18:33:16 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは。
ウノタワってどんな字を当てるのでしょうね。やはりウは鵜でしょうか?
頂上の開けた風景と樹木、そして苔玉、落ち葉がきれい。
約400mの山を登る、下るはオレできるかなぁ?大したものです。
目で堪能させていただきました。
  1. 2014/12/22(月) 20:35:06 |
  2. URL |
  3. numassan #-
  4. [ 編集 ]

 numassan

 ウノタワはカタカナでした。
 案内板は全てカタカナ。
 伝説によると鵜が住んでいて漁師に撃たれた。
 鵜ノ沢からウノタワ??
 良く判りませんが不思議な地形です。

 ユックリ登ればどうってことないです。
 問題は下り、気を付けないと下まで転がり落ちてしまいます。
 長靴は止めたほうが良いです。
  1. 2014/12/22(月) 21:08:40 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

おはようございます。

写真てなかなか高度感が伝わりづらいと思うのですが、その写真で見ても結構な急勾配ですね。
こここを長靴でとは、回復どころかすっかり健脚の域のようですね(^-^)

しげさんと行かれたあの渓、最終ポイントまで行くのにも全く問題ないと拝察いたします!
  1. 2014/12/24(水) 06:57:06 |
  2. URL |
  3. co-drop #-
  4. [ 編集 ]

 co-dropさん

 二子山の記事を読み、ウノタワに行かなくっちゃと思い立ちました。
 昨夜から4回塩原温泉につかったら少し腿の痛みが治まってきました。
 co-dropさんとしげさんの行動について行けるようにともう少し鍛えます。
 ちなみに月曜日、酸素摂取能力をバイクでチエックしたところ40代ぐらいはあるようでトレーニングの成果が少しずつ出てきているようです。
  1. 2014/12/24(水) 18:25:36 |
  2. URL |
  3. jetpapa #-
  4. [ 編集 ]

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