5月3日日曜日、小田原城を中心として開催された第51回北条五代祭りに参加させていただく機会を得た。

この連休中は5月3、4日と獅子の会が川越でも鎧着用体験を開いており、正式な鎧着用法を伝授していただきたく思い、祐筆方を通して、お願いした。
ところが、会長からできれば小田原の方に参加してほしい旨の依頼があり、こちらにやってきた次第なのです。
3月28日、川越春祭り開幕イベントに参加させていただいて以来のこと、何も知らず、会員の皆様の厄介になり鎧から草鞋まで装着してもらっている身の上ととしては、せめて装束の名前部位、装着法は身に着いてからと思っていました。
また、今回もお世話になりっぱなし。
五代祭りについては当日テレビニュースが放映されたりしていましたからこちらを参考に。
私は川越から旗持ちとして行列に参加でした。
会長の図書の助様以下6名の行列の中で大将の後ろを旗持ちとして歩きました。
そして、最も大事なのは川越火縄銃鉄砲保存会として銃士が3名鉄砲を持ち、行列をしたことです。

見習いの私は、鉄砲を触ることすらできませんが、この兜をかぶり旗を持たせていただきました。

装束一式です。
炎天下、3時間強、この姿で過ごしました。
話すべからず。
よそ見をしない。
正面を向いて歩いてきました。
当然、私たちの画像を撮ることなどできません。
すべて終了して、鎧を脱いでから、記録が欲しいとなり撮ったのがこれでした。
今朝も肩が痛いのです。
鎧が合わない。
足も痛い。
草鞋をしっかり履けない。
脛当てが行列の最中に緩んでしまった。
反省しきりなのです。
これも自分で装着できない。
基本を理解していないからと思っています。
少し勉強しよう。
そうだ、今日も獅子の会が蓮馨寺で鎧着用体験を開いているので勉強しに行こう!
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- 2015/05/04(月) 05:56:06|
- 川越
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