夕方のこと
行ってみようと思い立ち、前回のポイントに入渓!
4時過ぎから5時までの一時間、渋いながらも挨拶に来てくれました。

エルクヘアカディスが釣れるのです。
前回、パラシュートを流しても全く反応なし。
カワムツすら知らん顔。
EHCに替えてから反応が出てきました。
そんな訳で5本巻いてやってきました。

同じところを釣りあがっていきます。
右のテラスが張り出したお宅、嫉妬しますよ!
目の前が渓流、そのまま竿を担いで直ぐキャスト!
堪りませんね。
テラスからはレトリーバーが2匹ワンワンとご挨拶。
その後は静かに見ています。
ここは釣れませんよ!
ポイントはありませんからね。
もう少し上流からが本命です。

ボコッとフライが沈むとカワムツさん。
群れになって泳いでいますが頭の上をラインが通るとサっと逃げていくのが見えます。
意外と難しんですよ。
暫くカワムツばかりの反応です。
よく見ると真新しい足跡があります。
水辺の砂の上に崩れずに綺麗な足跡です。
ということは通ってあまり時間が経っていない。
竿抜けポイントは何処?
樹の下とか、枝の張り出しの下、釣りにくい、キャストが難しいところを中心に探っていきました。

やっと出てくれました。
名栗では最高サイズに近い大きさです。
ぽこんという小さな当たり、フライが沈んだので合わせると物凄い引き!
0.6号のハリスなので尺クラスが来ても全く問題はないのですが、ノットができたのに物ぐさでそのまま釣っていたので無理は禁物です。
なかなか寄ってきません。
糸鳴りがしてグイグイ引きます。
魚が見えたら変な格好です。
スレか?
スレなら判る。
ローリングでハリスが絡んだようです。
そのため、体全体で引いたので強い引きになったようでした。
リョウネットの長径は27cmです。
少し足りないので25、6cm ぐらいかと思います。

閂にしっかりかかっていました。
理想的なフッキング。
ここは放流していないので流れの中で2年過ごした個体です。
精悍な顔ですね。

向かい側、竹林の上流、2つの石の下、澪筋から流して張り出した竹の下に入った瞬間に出ました。
ここが竿抜けだったようです。
一匹でしたが納得の釣りでした。
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- 2016/05/03(火) 13:33:56|
- 釣り
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| コメント:4
相変わらず、一撃必殺ですね。
すばらしい。
私なら、ここ一番の一撃だと先の枯竹の先端に…なんですよね。(号泣)
- 2016/05/05(木) 06:04:18 |
- URL |
- らんた #gy2e6M.w
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らんたさん
先行者が居ると竿抜けポイントを探すのが大変ですね。
らんたさんのおっしゃる通りのポイントを狙いました。
引っかかるのが嫌なので上から流して竹の下に入れるつもりだったんですがその前に食ってきました。
- 2016/05/05(木) 08:45:48 |
- URL |
- jetpapa #-
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