小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

熊本城 無残

 熊本へ二泊三日の出張で少し時間が取れたので熊本城を回ってみた。
 地震による損壊状況を目の当たりにして言葉も出なかった。
 当日は、石垣の修復作業の第一歩、大きな石を移動する作業が始まったところであった。

 実際にはここだけではなく周辺で甚大な被害が発生しているが市内に宿泊しての仕事だったので空港から市内までのバス移動の経路と熊本城を見ただけで全体像をとらえることはできなかったが、尋常ではないことが体感された。
 震度7が二回も発生したこの地震の破壊力は相当なものであった。
 被害が最も大きかった益城町は横を通っただけで被害地は見ていない。
 ただ、熊本空港に着陸する時に益城町周辺が横に見え、ブルーシートをかけた屋根がほとんどで、不謹慎ではあるが不思議なおとぎ話のお家を見たような気持ちになった。


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 熊本城はここからがベストショットと言われている。
 以前に熊本を訪れた時もここから写真を撮っていた。
 参考に今回との違いを確認して欲しい。
 遠目からの天守は堂々としており、被害の状況は良くわからない。
 


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 熊本城に近づき反時計回りの周りを歩いてみた。
 熊本大神宮、無残にも崩れた石垣で押し潰され見る影もない。
 


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 石垣も崩壊している。


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 下から天守を見上げると被害状況は良くわからないがこの画像でもよく見ると石が気が崩れているのがわかる。

DSCN1698.jpg

 城郭の反対側に到着。
 加藤神社に参拝と思ったが進入禁止。
 ここからまた時計回りに今来た道を戻った。
 徒歩なので、しっかりと被害状況を目に焼き付けてきた。


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 KKRから天守を見ると被害が離れていても良くわかった。
 屋根瓦は滑落し、屋根に被害もあるようだ。
 話によると大きな揺れが来た時には瓦が落ちるようにしてあり、建物の被害を最小限に抑えることを視野に入れ子の天守は建造されたということですが、震度7という揺れを想定したのか?
 福島では第一原発の津波による電源施設の破壊が原因で施設の破壊に至ったが想定外という言葉が使われた。
 1000年レベルの出来事を想定して施設を建設する文化が、考え方が日本には合ったのだろうか?
 後知恵という言葉があり何かが起こってから、あの時こうすればよかったのにと、言うは易し行う難しである。
 それが築城時に考えられていたとしたら素晴らしい先人の知恵である。 


DSCN1702.jpg

 こちらも崩れている。
 清正公の背中にあたる場所。
 見なくて幸せか。






DSCN1704.jpg

 加藤神社である。
 社務所に参拝したいが如何すれば宜しいかと伺うと、迎えに来てくれた。。
 制限地域であるがわざわざ車で北下さったのである。
 この楠はパワースポット。
 今回も気に触れて力を頂いたような気がした。
 幸いに付近の石垣は崩れたが社務所、社殿にに被害はなかったそうである。
 今夏は二の丸公園までシャトルバスで移動、ここから先は制限地となるため、神社から車で迎えに来ていただいた。
 そのため天守すぐ横にあるこの地に入ることができた。

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 遠目には被害はわからないが。



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 よく見ると被害は尋常ではないことがわかる。


DSCN1712.jpg

 二の丸公園に戻っての様子。


DSCN1714.jpg

 帰りのバス停の前でのこと。
 幸せな猫。
 大変な被害にあった熊本ですが復興をお祈りします。
 ボランティアなどという崇高なことはできませんので私ができるのは所下で買い物をして、お酒を飲んで、宿泊してお金を使うことだけです。
 福島でも同じです。
 できるだけ産品を購入して地元にお金を落とすこと。
 これも支援の一つと思っています。

 この猫、最高でした。
 ほっこり、癒していましたよ。


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  1. 2016/06/10(金) 05:51:37|
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