今朝は6時前から小畔川。
河川敷の草刈りも終わりアクセス抜群。
鉄橋上流より確実に良型が付いています。
数もいます。
今朝は入れ食い。
一時間強で100とは言わないが50は釣れています。
それも良型揃い。
ドライが中心ですが、最後にウェットに替えてみると毎回あたりでめんどくさい。
しかも良型揃い。
江戸の仇を長崎で、ではなく、名栗のガッカリを小畔で癒された朝でした。

金堀橋と八幡橋の間はお気に入りの瀬が沢山あります。
瀬頭を中心にドライで始めました。
どれだけにオイカワが付いているのか?
今季も数が少なく、イワシサイズなどなかなか釣れない状況でしたが今朝はどうしたことか。
イワシサイズの連発。
韋駄天まで挨拶に来てくれました。

まずは韋駄天から。
今までの韋駄天とは違い小型です。
産卵が終わったようで腹がへこんでいます。
沢山のメスが生んだ卵に放精したのでしょう、かわいそうなくらい痩せこけています。
君のおかげで来期のオイカワの数が決まります。
ご苦労様ですと声をかけ放しました。

背中の色も、鰭も綺麗な韋駄天。
極彩色が映えます。
韋駄天に変身できる雄は極わずか。
生殖能力が強い雄のみが韋駄天に変身するのです。
ホルモンの量が多いと聞いています。
変身する時のエネルギーが半端じゃないそうで、韋駄天は年を越せないと言われているのです。
飼育されているオイカワと違い河川に生息するオイカワの環境は厳しく体力抜群の雄だけに与えられた特権のようです。

韋駄天以外も綺麗なお姿です。
イワシサイズの入れ食い。
ウェットになるとドライ仕様のLight Staff#1がグニャリと曲がります。
ガツンときて、ドッキリ!
切れるんじゃないかと思うほど引きます。
流れに乗って下流へ逃げるんですね。
実に、エキサイティング。
最後はウェットに痺れました。
使ったフライはドライもウェットも同じ。
#20にブラウンハックルをぐるぐる巻き、ゴミみたいなフライです。
これが効くんですよ。
小畔3号の次に釣れます。 ウソ!

秋が直ぐそこまで。
草刈りが終わった小畔の河川敷。
あちらこちらに女郎花。
付近では高麗川巾着田の彼岸花が有名スポットですが、僕はポツリポツリと咲くところが好きです。
入間川土手も沢山咲きます。
そういえば、もう直ぐお彼岸なのですね。
オイカワは今が一番釣れる時。
昨年の記事も同じようなものが、一昨年は名古屋で同じようなことが。
今週は鹿児島へ行く予定。
オイカワ遊びを密かに計画。
出張道具にいつものパックロッド。
詰め込んでおこう!
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- 2017/09/03(日) 09:39:07|
- 小畔川
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