小畔川通信

 川越市内を流れる小畔川の日々その他をお伝えします。

韋駄天像も数あるが、一番地味だった

 この連休の訪福の目的は義父の13回忌法要である。
 法事は菩提寺で行い塔婆を用意していただいた。
 十時から30分弱で終わり本堂から庫裡に向かい帰ろうと思ったら気が付いたのが韋駄天像。

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 玄関を入って直ぐの壁に小さな祠を作ってありました。
 先ほどお経をあげていただいた住職に、この像は韋駄天かと尋ねると、そのとおり。
 韋駄天は寺にとって、庫裡の守り神として玄関にいる。
 天部の仏像ではあるが余り知られていないが、韋駄天走りはこの仏様の行いを基に作られた言葉。
 極彩色に彩られる豪華絢爛の彩色が普通だが、地味で素朴なこの像によく気が付いたね、どうしてわかったのと逆に聞かれました。
 大奥様からはが、この仏像は何か、また、韋駄天ではないかと尋ねたのはアナタが初めてで誰も知らないことです。
 何か、そちらの研究でもされているのかと逆に尋ねられました。

 研究はしていないこと、当寺からも頂いている御朱印を集めるのが趣味であること。
 そして、機会があれば庫裡の韋駄天を拝みたいとお願いしているが、なかなか庫裡まで入れていただけるお寺さんは少ない事。
 両手で剣をかかげる雄型の特徴でそうではないかと思ったことをお話しました。

 一番の事、婚姻色に染まった俊敏なオイカワの動きが直観的に韋駄天のイメージを脳裏に浮かばせたこと、併せて語呂が良く韋駄天という四文字で最後が「ん」しまりが宜しい。
 宗教的なこと、学術的なことではなくフィーリングで婚姻色に染まった鮮やかなオイカワの呼び名を勝手に韋駄天と決めたなんてことは言いませんでした。
 

 韋駄天談議に少し盛り上がって、なぜこの像は素朴な形かということについての話になりました。
 この像は、庫裡を建て替えた際に、大工さんが作ってくれたので形もシンプルで彩色も無し。
 良いですね。
 気に入りました。
 



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 本堂、御本尊のお御尊顔を須弥壇横から覗かせていただきました。
 品の良いお顔で脇に二仏と並び迎えてくださいました。
 
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 所変わってこちらは母方の祖父母が眠る三春のお寺。
 蓮が咲き、紫陽花が咲き、趣があります。
 隣の墓所からお声をかけられました。
 地元に住んでいる者と勘違いされたらしく、東京から墓参に来たと挨拶を受けました。
 気持ちの良いものですね。

 ここからまた福島へ。
 信夫山にある父が眠る墓に参り、それからの帰宅となりました。
 昨日は福島経由で田村に向かったのですが、もう一度福島のお墓に行ってしまいました。
 
 途中暇を作って渓流遊びを含めて900㎞弱の運転。
 疲れました。
 
  1. 2017/07/17(月) 07:32:52|
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尺に障る!一淵で三匹??


1人では入れないところに連れて行ってもらいました。
ぼくにとって、いつもの安近短から安、遠、苦に変わりましたが、今回案内して頂いたプラントFさんにとってはいつもの釣り、お茶の子さいさいなのでありました。
上流で飲む野点コーヒー、美味しいですね。
先週はクラさん、oldflymanと味わって今週もまた味わうことができました。
釣り人にとってこんな幸せなことはありません。


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朝一に出発して、車止めから歩いて歩いて歩いて・・・・・歩いて
谷を降り山道を歩いて歩いて、そこから釣り始め。

歩くことは苦にならなくなりました。
平地でしたら30でも40kmでも行けますが渓流はそうは行きません。
時間をかけてユックリ焦らず、そして絶対条件は疲れないようになのです。
渓流の事故はバランスを崩してフラッと行った時に起きます。
ヘツリで落っこちたり、岩を越えようと思って足が上がらず引っ掛けて顔面から岩と喧嘩をしたり。
嶮しかろうが楽なところだろうがリスクがあります。
それを承知で行くからには、安全の担保が必要です。
ロープを使う、ルートを迂回する。
ウェーディングスタイルを考える。
数え上げたらキリがないですね。

実は久しぶりに転けました。
理由は分かっています。
疲労です。
筋肉疲労と回復は年齢に比例します。
疲れると集中力が低下するばかりではなく、バランス感覚が極端に落ちてしまいます。
岩の上からキャスト、位置を変えようと思って左足を出そうと思ったら引っかかり、そのまま淵にドボン。
右側から行ったので膝、脛、肘周りを打ち付けてしまいました。
幸い骨には異常がないようで、足も腕も動いたのでそのまま釣り続けることができました。
反省事項です。
調子にのるなです。

ユックリ、疲れないように。


ここから釣りのことです。
この淵で釣り終わりました。

最初に僕が、すぐに出ました。
チョット早く合わせ過ぎました。。
後ろから、プラントFさんのあああアーという悲鳴が、一緒に釣っているイメージで応援してくれていたのであります。
バシャッと顔を出して反転して行きました。
デカイよね!
デカかった。
ガッカリ、でももう一回出るかもね。
もう一回仕切り直し。
さっきよりもう少し奥にキャスト。
流すと出ましたよ。
ユラ〜ッとフライを追いかけてパックン、頭が沈むのを確認して軽く合わせるとグーンと手応え。
岩魚は何が起きたのかわからないようで走りもしません。
そのまま抜きあげました。
ネットがあるだろうって。
これは飾りです。
ここまで泣き尺も釣っていますが使っていないのです。
なぜかって、それはね、引っ掛けたりしてリーダーが短くなってきたんです。
最初は5Xでしたがここでは2X?
もう少し細いかもしれませんが抜き上げるには十分すぎる強度を持っています。
すかさず後ろからネット、ネットの声。
下の淵に降ろしてからユックリとネットイン。

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良型ですね。
尺を超えていました。
まだ居るんじゃない?
次はプラントFさんが挑戦です。
更に少しだけ奥にキャスト。
出た、あれ?
外れたよ!
もう釣れないかなと思いつつもう少し奥にまたキャスト。
ゆらゆらパックン、瞬間に反転、奥に走ります。
岩陰に潜って行きました。
糸なりするほどの大物。
僕が釣った奴よりデカイ!
奥に走ったぶん、 近よります。
あああアー!
外れちゃいました。
このネットに入れたまま後ろからランディングしようとついて行きましたが、ガッカリです。
尺二匹を同じネットですくって画像にしようと思ったんです。
贅沢な思いでしたが、今少しのところで外れました。

癪に障ったのです。


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また、話が変わって植物です。
これはエビネ蘭だと思うのです。
山で初めて見ました。
なかなか貴重なものと聞いています。
いいものを見ました。
大事にしたいですね。

呼び水として、釣り上がる時にカモシカの親子とご対面しました。

今回の釣りは得るものが多かったです。
まず、朝一の谷は暗いのですよ。
そこで見えるフライは何がよろしいか。

最初、なかなか釣れなかったのですが、プラントFさんの立ち位置、流し方についての的確なアドバイスで、ガンガン釣れました。
意識の変化がありました。

実に楽しく、痛い思いをした釣りでした。
また 、誘ってくださいね、即、バイトです。

  1. 2017/07/09(日) 21:45:02|
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久々のオイカワ遊び

 夕方小畔でオイカワ遊び。
 なかなか調子が出ません。

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 金堀橋からの小畔川。
 夕方には、ライズが出るようになり、今期のオイカワも最盛期入りかと予感がします。
 しかし、ここ数年、数が減ってきたのが良く判ります。
 特に一昨年から顕著で、今年はどうしようもない状況です。
 ライズが出るようになりやっと遊べるぞと思っての釣りなのです。

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 オイカワの面白さは何処にあるのでしょうか。
 釣法の種類により難しくも簡単にもできるということではないかと思っています。
 雑魚は湧いてくると言われています。
 オイカワは数が多くて当たり前なのです。
 少なくなってしまったらオイカワ釣りの原点が崩れてしまうのです。
 渓流のイワナは幻の魚、釣るのが難しいと言われていますが、そんなことはありません。
 数が少なく、源流など人の入らないところに行かないとなかなか釣れないからそういうのです。
 ちっとも難し釣りではありません。
 イワナが居て、エサが流れて来れば食いつきます。
 下流から近づいて気付かれずに流すことができれば一発で食いつきます。
 数と生息場所の違いが難しいと思わせているのです。
 オイカワ、如何でしょうか?
 ウェットとドライ。
 ドライでも下流に流すのと上流を狙うので難しさが違ってきます。
 アップのドライで確実に釣ることができる方はどれほどいらっしゃるか?
 これができれば渓流問題なし。
 イワナでもヤマメでも釣れますよというのが僕の持論です。

 そんなオイカワが少ないのです。
 韋駄天は何処に行ってしまったのでしょうか?

 今日も釣れず。

 
  1. 2017/07/09(日) 21:38:57|
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一人ふらっと

 広葉樹林が大好きです。
 釣りが大好きです。
 そうなると行かなくっちゃと蟲が騒ぎだします。

 一人の時は安近短がモットーですが、2時間半のドライブで近が遠になってしまいましたが、安、短が充実しています。
 

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 台風一過に伴う少しまとまった雨が降った後の水位の下がり目、絶好の機会ですね。
 スケジュールというほどのものではありませんが、水、木と大したことも無し、出勤のみ。
 どちらにしようかなと、思案。
 こんな時が楽しいですね。
 仕事中に妄想の世界?

 木曜日に決めました。

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 秩父へ
 ダムはこのとおり
 違う
 結構な雨が降ったはずなのに、ほとんど水がありません。
 九州では豪雨、何人もの方が亡くなる被害が出ています。
 釣友のご家族も付近にお住いの為、どうなったか心配でしたが無事とのこと。
 列島で天候の違い、あまりにも激しすぎます。

 秩父は渇水なのです。
 



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 確かに水が少ないです。

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 4時、釣り場に到着すると車が止まっていました。
 平日、渇水、キャンプ場。
 先行者有。
 釣果が予想されます。

 魚は沢山いるけどどうしたものか。
 
 最初のポイントであっさりちびヤマメ。
 落ち込みからの流れを探ると、底から浮いてきました。
 ここは放流はないそうで自然交配で繁殖しているそうです。
 ヤマメは綺麗。
 これ一匹でした。
 魚が居るのは判っているのですが、ラインが頭の上を通るとサっと逃げます。
 横を通してソフトに落としてもフライが近づくと逃げるんですね。
 ここで釣っている方々は凄腕の方ばかりのようです。
 実に鍛えられています。
 きょうは、何時もの8.4ft#3ロッド、#5リーダーに0.6号のハリス(ティペット)渓流用の岩太郎を使っているのでこんな書き方です。
 ティペット部を1m近く長くしていますが全然反応なし。
 見つかるのも早いです。
 10m以内で瀬尻の斥候が走ります。
 これあり?
 横から狙っても無視されますしね。

 ここだけかと思い、かなり下流で5m以上10m近く離れているにもかかわらず瀬尻の斥候が走ります。
 良い仕事をしていました。
 渇水の淵。
 難しかったです。
 
 久しぶりに合わせ切れもありました。
 岩太郎、去年買ったものを車の中にいれっぱなし、劣化しているんでしょうね。
 
 糸類は劣化しますから保管に気を付けて冷蔵庫が宜しいようです。
 今回、なめていました。
 実は冷蔵庫に入れておいたリーダーを忘れて行ったことがありまして、いつも車の中だったのです。
 買い換えましょう。




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 昼前に山を下って市内へ。
 ここのメンチカツ大好きなんです。
 前週もこちらで頂きました。
 安田屋さんのお向かいのパン屋さんでベーグルを買います。
 プレーンですよ。
 そして一言、メンチ挟みますから。
 するとパン屋さん、ちょっとお待ちくださいと奥に入りベーグルを二枚に切って持って来ます。
 しかも包装が写真の通りなのです。

 このベーグルを持って、通りを挟んだ安田屋さんへ。
 メンチ下さい。
 すると、おばちゃんが「パンを開いて下さい。」
 ハイと言ってベーグルを開くとここにアツアツのジューシーなメンチカツを挟んでくれるのです。
 次に横に置いてあるソースです。
 セルフでお好みの量をビューっと振りかけるのです。
 これでベーグルメンチ完了。
 美味い事、言うこと無し。
 今回は豚の味噌漬も購入してきました。

 秩父の楽しみの一つです。

  1. 2017/07/07(金) 04:57:23|
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いざ出陣 戦じゃ!

七月最初の日曜日、群馬の渓へ行ってきました。
何度か同行させて頂いたoldflymanさん、ご一緒にと言いつつなかなか機会を持つことができなかったクラさんと三人での釣りとなりました。

今回のモットーは和気藹々です。
もうガツガツ行く私どもではありません。
言うまでもなくなのです。

釣行記の前に!
戦じゃ! この意味わかります?
同行したお二人、わかりますか?
実は、僕は帰ってから気がつきました。

戦=いくさ=193=65+64+64

そう年齢を足したらこの数字なのです。

これを頭の隅に置いて、この三人年齢相応なのか、飛んでるのか、イマイチか判断してくださいね。


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釣行の中身はお二人のブログを読んでいただければより深くです。

この闇です。
現地ゲート前。
僕は深夜一時前に自宅発。
oldflymanさんのところへお迎えは2時と言うことですが、心が渓へ飛んで行ってるもんですから1時45分には到着してしまいました。
2時まで待とうと駐車場を覗くとライズ。
待ってて下さいました。
次は2時半にクラさんとの待ち合わせ。
ここから30分だそうです。
時間通りにいらっしゃいました。
道具一式をぼくの車に三人で和気藹々と深夜ドライブ。
そして、車止のゲート前に到着。




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これは帰りの下りです。
一番乗り!
後続との沢割りはクラさんにお任せ。
出発です。
1時間半歩いて入渓地点に到着。
千里眼発揮!
途中新しい轍があります。
行ったら誰か居るなんて無いよね。
イヤー、ゲートの鍵持ってって貸したりすることがあるらしいよ。
言ったり思ったりすると現実に。
その時の気持ちはあえて書きません。
お二人がしっかり書かれていますからね。

しかし、釣り人として漁場管理員として思うところは別の意味で深いです。



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更に歩くこと1時間弱!

入渓!
ひと淵で三匹。
ここから入りました。
一番槍でございます。
バク。
なんのためらいもなくフライを咥えてくれます。
前日巻いた#12EHK。
次はoldflymanさん、居る居る、見えてまっせ!
途端にパク。
取りはクラさん、提灯のブドウ虫にバックリ!
出だしで三人が一箇所で釣ってしまいましたよ。
ボウズなしですから気が楽ですね。
居るよと言うところにはいますし、どうかなと言うところからも出ます。

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これがアベレージ。
尺は出なかったが十分です。
交代で代わる代わる。
これが宜しい。
釣りスタイルを後ろから見たり、ゆっくり休んだり、引っかかったらお先にどうぞ、余裕綽々です。
何匹釣ったんでしょうか?
数えもしないんで、沢山釣れたで満足。



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クラさんは木化けです。
どこに行ったのか知らんなんて思っていたらこんなところに潜んでいました。
岩魚もビックリですね。

今回はチョット強行軍でした。
少し反省。
12時前に起きて1時には出発。
途中2人をピックアップして高速を走って、下道を走って四時にゲート前。
2時間強の山道往復、お目当の釣り四時間。
山を降りたら腹が減りすき家で並牛丼。
一時間でお二人を送って、さあ帰り道。
途中で参拝し御朱印を頂いて高速一時間、家に帰ったのは5時でした。
眠いのなんのって、危ないから大きな声で歌って帰りました。
夕飯も食べずに疲れ果て寝てしまいました。

当然ですが、釣りの夢。
また行くぞと騒いでいたようないないような?

次の釣行は戦じゃ!
これで全てが通じます。
またよろしくお願いしますね。




  1. 2017/07/07(金) 04:53:09|
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